こんばんは。

仕事を変えたいと思っている最近。
以前、通っていた作業所の施設長とは今でも繋がりがあり「お金を貸すこと以外なら何でも力になります」と言ってくれている。
人脈もある方だ。
もし求人を紹介してもらったとして、それは私が持っている資格を活かす前提でのお話になりそうだ。
私はもう資格取得してから10年以上経過している。
当時、人生で1番勉強したことは本当だけれど、ほとんどのことを忘れているし、法律も変わっている。
何より私がメンタルダウンを数度経験し、思考や記憶力など、レベルの低下を感じている。
そんな中で資格をバリバリに活かした仕事は難しいと思う。

以前、勤めていた居宅事業所の社長は1.2年前に、ふらっと電話をしてきて「力になるから困ったら連絡してね」というようなことを言ってくれた。
しかし、その社長は私が退職してからも無断で私の名前を使っていたことがあった。
退職するのもとても苦労して、なんとか話をつけた。
しかし、出勤最終日に菓子折りを持って行ったら、社長から「森のさんが辞めることを誰にも話をしていない。このお菓子は森のさんの気持ちとして配るから。これからも仕事を続けたら良い」と言われたのだった。
ここの事業所ならゆっくり作業は出来そうではあるが
…躊躇う私がいる。

思えば、持っている資格名で「すごい人」扱いされ、苦労した(自慢に聞こえたならすみません)。
通っていた作業所の相談員も私のことを謙遜していた。
それは資格名だけが1人歩きをしているようだった。
私が持っている資格を知ったから、施設長が私に興味を持ってくれているのだとも思うから、悪いことばかりでもないか。

どうしたら良いのだろうなぁ。
都会の方なら、障害者枠で資格名を活かした「助手」という仕事もあったと記憶しているが、田舎ではそのような求人はない。
もしそのような求人があったら、応募を検討すると思う。

難しいですね。
もう少し、ゆっくり考えてみても良いのかな。
私は思い立ったらすぐ行動するところがある。
それは長所でもあり、短所でもある。
そう考えるとやっぱり自閉症スペクトラムだけでなく、その他の発達障害の特性もあるように思う。

私から見たら母は自閉症スペクトラム、父は注意欠陥・多動性障害だ。
診断は自閉症スペクトラムだが、注意欠陥・多動性障害の特性も、少なからず受け継いでいると思う。

離れてみて気づいたのだが、父は私が誰かと話をしていたとしても、その話をぶった斬り自身の言いたいことを伝えてくる人だ。
待つということが出来ないし、「話の途中にごめんね」という前置きもない。
家で父の相手をしている母は相当疲れると思う。
私も「今、私が母と話をしているのに、なぜそれをぶった斬り自身(父)の言いたいことだけを言ってくるのか」疑問である。
母は父のことを「回遊魚みたい」と言っている。
面白いね。

話がズレてしまった。
私も父の多動を少なからず受け継いでいるようで、脳内が多動傾向にあると思う。

なんという遺伝子を受け継いでしまったのだ。とも思うけど、今は恨みの感情は出てこない。
「仕方ない」
この言葉が1番近い感情かもしれない。

仕事に関しても、もう少しゆるく考えられたら楽なのだろうなぁ。
些細な出来事も私はキャッチしてしまう。
そして、キャッチしたそれを「どうすれば良いのだろう」とよく考える。


疲れたなぁ。
私の好きな人が、皆さんがよく眠れますように。

それでは、おやすみなさい。