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今ね、ふとCoccoの「焼け野が原」を思い出した。
「もう歩けないよ」
このフレーズを思い出したの。

「でも寒くてとても寒くて歩けない」
このフレーズも、とても刺さる。

Coccoの最近の歌は知らないけれど。
Coccoの歌は好きだよ。
Coccoの歌を聴きに1人、武道館へ行ったこともある。
そしてライブ会場で買った星型のネックレスをね、一時期、毎日つけてた。

Coccoを通じて、ジュゴンに興味を持った。
沖縄の辺野古には確か、ジュゴンの姿がみられたことがあったよね。
その辺野古が国によって埋め立てられようとしてて(もしかしたら埋め立てがもう始まってるのかな)。
沖縄県は国と対立して、辺野古を守ろうとしてる。
辺野古のニュースを見聞きすると、少しチクンとする。

「ジュゴンの見える丘」
これもCoccoが作った歌。
「あなたに降り注ぐ全てが、正しいやさしいになれ」



なんだかね、ハチャメチャになっちゃうのだけど。
人ってなんで生まれるのかね。
人だけでなく、生き物ってなんで生まれて死ぬを繰り返すのかね。

意味なんかないって知ってる。
意味なんか求めても出てこないって知ってるよ。
数学じゃないからね。

生まれたからには、生を全うしなくちゃで。
それって酷く残酷だけど、仕方ないの。
うん、仕方ない。

キリンを指さして「なんでこれはキリンっていうの。ゾウと言うようにして」なんて言っても「キリンはキリンだし、ゾウにはならない」それはもう仕方ないってなるでしょ。

仕方ないのよ。

今、眠いのも仕方ない。