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とてもとてもとても長い文章を打ったのですが(2時間以上かけました)、今さっき消えてしまいました。
悲しみ。

消えてしまった文章では、実家がややゴミ屋敷なことに触れました。
実家に行くときは夏場でも必ず靴下をはいて行きます。
(恋人さんのお家に伺うときも靴下を身に着けて行きますが、それは他所様のお家に上がるときのマナーとしてです)

母がとにかく掃除、片付け、物の把握が出来ない人です。
私はそんな中で育ったので、掃除の仕方、頻度、収納の仕方など分からないことだらけで。
救いは元彼やその母親と一緒に生活したこと、インスタグラムやYou Tubeなどで掃除の仕方等について学べることです。

一時期は「このような環境下で育てられたことは虐待に入るのでは…?」と思っていたときもありますが、今はその考えは横に置いてあります。

母のことも今は一切、恨んでいません。

私は大人になって、自分で調べたり学んだりできる環境にいます。
だから生活の仕方、掃除の仕方などは自分で学べば良いのです。

大人になるって、そういうことだと思います。

今月に入り、家中のカーテンを洗いました。
先月は洗濯機の排水口の掃除をしました。
この2つは、実家では行っていないことです。

カーテンを洗うことは元彼とその母親と生活をしたことで学びました。
洗濯機の排水口の掃除は洗濯機を購入した際、設置してくれた業者さんから「最低でも1年に1度は掃除をして下さい」と教えてもらいました。

経験がなかったので、カーテンを洗うとか洗濯機の排水口を掃除するという概念がなくて。
初めて知ったときは、強い衝撃を受けました。

1つ1つ、必要なことを学んでいます。

完璧な親、完璧な家庭は存在しないから。
それに過ぎたことを恨んでも仕方ないですし。
「子どもの頃に教えてもらえなかった」などと言うのは、簡単ですよね。
でもそう言って嘆いたり恨んだりしても、過ぎたことは変わらないわけで。
それに恨みや怒りって、自身を傷つけてしまうから。
私はもうさんざん傷ついてきたので、自分で自分を傷つけない(母や育てられた環境を恨んだり、怒りを抱いたりしない)と決めました。

そしたら、だいぶ楽になりました。

世間では「遅すぎることはない」などとよく言われるけれど。
私は学ぶべき年齢で学べなかったことを後から学ぶことは、より苦労を要すると思っています。

でも、学べなかったことは仕方ないこと(過ぎたこと)で。
人より苦労することは多いですが、大人になるって、そうやって1つずつ学んで、自身を癒していくことなのだと思うのです。

さぁ、シャワーを浴びてきましょうか。
洗濯機を回すのは、もう遅い時間なので明日にしましょう。

消えてしまった文章を書いていた時間も含めると3時間ほどずっと文字を打っています。
さすがに疲れてきたので、この辺で。

また、来ますね。