こんにちは。
日曜日の夕方。
皆さんは何をしていますか?
私はお布団に包まって、スマホを手にしています。

最近の週末は、彼と私の家を行き来しています。
DVDは必ずレンタルしてきます。
たいていは2本。
お互いに選んだDVD1本ずつです。
そしてお菓子や飲み物も買います。
私は普段、お菓子はほとんど食べないのだけれど、彼と一緒に過ごすときは食べてしまいます。
そのせいか最近、お腹が出てきたように思います。
気をつけなればなりませんね。
彼はお菓子に詳しくて。
私がお菓子にとても乏しいので、彼とお菓子を選ぶときは新しいことを知れて、とても嬉しいのです。
私の家族はそれなりに大切に育ててくれたとも思うけれど、私は自身のことをアダルトチルドレンだと思っています。
その育ってくる過程で学べなかったことを、今、知って行っている感覚です。
お菓子もその1つです。

あ、あとバターチキンカレーについて。
私は昨日までバターチキンカレーが甘いものだと知りませんでした。
昨日、彼とカレー屋さんに行って、バターチキンカレーを頼んだら甘くて、驚いた。という出来事があったのです。
同じものを頼んだ彼に「甘いね」と言ったら「バターチキンカレーだからね」との返事があり、バターチキンカレーは甘いものなんだ。と初めて知ったのでした。
これも新たに学べたことの1つです。

自分で言うのも難ですが、私は俗に言う「箱入り娘」なのかもしれません。
その私が入っている箱が、世間とはだいぶかけ離れたものなのだと思います。

彼とお付き合いをしてから「草津」を「くさつ」と読むことを知りました。
ずっと「くさず」だと思っていたのです。
彼と草津に行くことになり、「くさず」とスマホに入力しても漢字変換ができなくて、気づきました。
それを彼に話をしたら、とても驚いていました。
彼が驚いたことは、過去にこれだけではないのです。
20年以上「ふくらはぎ」を「ふくろはぎ」と言っていたこと、今年に入るまで金柑を食べたことがなかったこと、アボカドを買ったことがなかったこと(買ったことがないので、もちろん切り方も分かりませんでした)、外食で鍋を食べたことがなかったことなど。
きっと読んでくれている皆さんも驚きですよね。
そんなちょっと変わった家庭で私は育ったのです。


そんな私を彼は、驚きながらも笑って受け入れてくれます。
彼にとても救われています。