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執行人は無慈悲に傍観する


優しい王子様は笑う
非道な処刑人は黙る
懸命な記録者は俯く


どれが本当の『僕』かって?

どれも本物の『僕』だよ

「Don'tworry.大丈夫さ」

知る限りの事象は、全てこの手帳の中に刻まれている



Executioner's Swordの柄を握る



「ごめんね?」


僕は戦いに精通してる訳じゃ無いから
残念ながら武器使いの様な巧みな腕は無いんだよ


だけどね


此処で振るう限りは安心してよ

記録された中で最も巧く、仕留める技巧を再現出来るから


最も、君が抵抗しなければ、の話



剣を斧を降り下ろし
針を以て抱き
拘束をして奪い
紐を使って引き
歯車の回転が始まる


まだまだ


馬の蹄が鳴る
蜘蛛が脚を動かし
鰐は顎を閉じて
猛禽の羽音が近付く
雄牛の嘶きが残響する



またまた


先に言ったじゃないか


「心配しないで」ってさ



手帳を閉じれば解るだろう
その体にまだ生命が宿っている事を


死なない世界は好きかい?
それならescortしてあげようか

なんて

苦痛が欲しく無いだろう?
絶望が欲しく無いだろう?
崩壊が欲しく無いだろう?


でも僕は『僕』の役目を果さ無くてはならないんだよ

だから今日も、手帳は開かれ
新しい頁を汚していく



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永遠の火を消す低周波

何か音で火を消す機械があるらしい
水や消火剤を使わない画期的方法だとか……

と言っても火元の熱とか冷めない限りその場凌ぎ?なのかな??


つまり火事の時に音繰に消してもらえるとw
ボイルは火じゃ無くて熱量(つまり発火ギリギリまでの高温)みたいだから、音で蹴散らせるかは謎だが

そもそも燃費の悪い音繰にやらせるのも難有りか(苦笑)


何かDNAとか肉体を治す音ってのがあるらしいよ
メディの治療がそんな原理だったら凄そうだw
エーテル溶液とかねwww


永遠の火(エターナルファイヤー)って死者の魂は不滅的な意味合いらしい
へぇ

最終的に慰霊碑に線香あげてる場面が浮かんだ
「永遠なんて一番在ってはならない」的な朔夜には向かない話だな(苦笑)

とまぁ、そんな雑談でした


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揺らぎ創り壊す歌



「つまり、我々が知覚認識するモノは全て音と繋がるのだよ」

そんな話




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