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無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手4個ありがとうございます。今日は暑くないようなのでいいのですが…雨予報〜。


昨夜も寝苦しかった…。また鼎さん絡みの夢を見た。

地味に来る内容、再び。なにこの精神攻撃。
少しだけ、リバイスの真澄とオーバーラップしているような描写があったのだが…。


夢+脳内設定のドッキングなせいか、登場人物や組織名を置き換えるとかなりリバイスっぽくなる…。


置き換えがわかりやすいの、一覧。

・対怪人組織ゼルフェノア→フェニックス
・対怪人戦闘集団・翳珠→ウィークエンド

・宇崎幾馬(本部司令)→ジョージ狩崎
・長坂→赤石
・鐡→ベイル
・紀柳院鼎→狩崎真澄(火傷&仮面設定的な意味で)

真澄っぽいのは明らかに鼎だが、複雑な過去や経緯があるからなんとも言えん…。
一輝ポジションに相当するのは晴斗だが、影が薄い…。


昨日みたいに寝起きが悪かった…。地味に来る系の夢を見ると、地味に精神的に来るのなんなの…。

揺り戻し

話題:今日見た夢
昨夜見た金田一の影響としか思えないのだが、なんていうか…こう地味に来る感じの夢を見た。


仮面キャラの鼎さんメインの夢だった。本編?とはあまり絡んでないっぽい?時系列は進んではいるのだが。

始まりからして鼎さん目線。鼎視点がやけに多い内容。
ゼノク居住区の鼎の部屋から始まってる。ある日の朝、鼎はいつも通りベッドから起きる。枕元の小さな棚には白い仮面が置いてある。鼎は仮面なしだと若干目が見えにくい。火傷によるダメージのため。仮面を手探りで探す。


仮面を着けた鼎はベッドから出ようとするが…足が動かない。足に力が入らないというべきか。
昨日まではなんともなかったのに…なんで?

鼎はベッドからなんとか出ようとするが、足が思い通りに動かないためベッドから落ちてしまう。
幸い頭は打たなかったが痛みに悶え、体を起こす。やはり足に力は入らず、鼎は辛そうにしていた。仮面を着けているため、表情はわからないが…声からして。


ゼノク居住区の各部屋には緊急ボタンがあったはずだ…。居住区の部屋は全てバリアフリーになっている。

鼎は部屋を這いずりながらなんとか探す。立てないのがキツい。なんとか鼎は緊急ボタンを見つけ、押した。押した後、鼎は倒れこむ。なぜ、足が思い通りに動かない!?力が入らないんだ!?


少ししてからゼノク敷地内、館内に併設されている病院からスタッフが来た。鼎の状況を見たスタッフはすぐさま担架を用意→病院の怪人による後遺症専門病棟へと搬送。


鼎は聞いたことのない診断を受けた。
「これは『揺り戻し』というものです。後遺症が回復傾向にある人が突如、突き落とされたかのように短期で起きる症状というか…現象です。だいたい3日前後で治りますが、紀柳院さんの場合は足が思い通りに動かない、力が入らないのです。しばらく車椅子になります」
「揺り戻しだと!?」

鼎は動かない足に触れる。力が全然入らない。鼎は泣きそうになっている。こんなことは今までになかった。


ゼノク入居者の何割かは揺り戻しを経験しているとか聞いたが、個人差が激しいため判別が難しい。


「揺り戻しは必ず治まります。揺り戻しが治まった後、驚異的な回復をすることが多いですから。治まるまでの間、紀柳院さんの世話に駒澤さんか御堂さんを付けましょう」
鼎はまだ戸惑いを見せている。
「あの…彩音に頼みたいのだが…」
「わかりました。彼女を手配します」


鼎の揺り戻しは足に力が入らない他にもあった。かなり咳こんでいる。

鼎は揺り戻しが治まるまでの間、車椅子生活にならざるを得ない状態になる。
「鼎、咳こんでいるけど…大丈夫なの!?」彩音が声をかける。
「わからない…これも揺り戻しなのかもしれない…。辛い」表情は仮面で隠れているが、かなり辛そうにしている。鼎は時々激しい咳に見舞われている。


彩音は鼎の「揺り戻し」の話を聞き、親友の鼎に親身になってあげた。
「鼎…何でも言ってね」
鼎の背中が寂しく見える。揺り戻しの影響で歩けなくなったことは鼎にとってはショックだった。
「鼎…なんかごめん」彩音は空気を読んで謝る。
「…別に…いいよ…」


ゼノク研究施設。西澤と蔦沼は鼎に起きた揺り戻しが気になっていた。

「起きてしまったか…。紀柳院の揺り戻しが。治まれば回復は驚異的になるのだが」
「足が動かないのは揺り戻しではよくあることだが、あの咳…ただの咳じゃないね。揺り戻しに誘発されて起きたんだろうな。彼女…まだ不調だよ」
「紀柳院の精神状態が心配だなー。揺り戻しは精神的にやられる人が多いから…」


本部メンバーと一部のゼノク隊員・翳珠の2人に鼎の揺り戻しの件は伝えられた。

「鼎さん、今そんな状態なんですか!?突然歩けなくなったって…嘘でしょ!?」
「晴斗くん、心配しないで。必ず治るものだから。揺り戻しは当人からしたらかなりキツいよ…。今までたくさん見てきたが、紀柳院さんのは不調も重なっているからなぁ」
「不調?」
「かなり咳こんでいるみたいなんだ。体に異常はない。揺り戻しによって誘発されたのかも」


鼎と彩音は共用スペースにいた。鼎は辛そうに時々咳こんでいるのが気になる。

彩音も西澤から聞いていた。咳は不調によるものだが、体に異常はない。
「彩音…庭が見たいのだが…いいか?」鼎の声に力がない。「いいよ」彩音は庭が見える場所へと連れて行く。鼎はあれからずっと落ち込んでいる。


晴斗も陰から様子を見ている。鼎さん…相当落ち込んでるなー。柚希は晴斗が気になり、接近してきた。
柚希は戦闘用スーツの実戦訓練に向かう途中。

「晴斗さん、どうしたんですか?誰かいるんですか」
「ゆ、柚希!?鼎さんと彩音さんの様子を見てたんだよ。鼎さん…『揺り戻し』で突然足が動かなくなってしまって、治まるまでの間車椅子だって言われて。あと時々咳こんでいるみたいなのが気になってて」
「鼎さん…揺り戻しにあったんですか…。あれ…かなり辛いんです。私も経験しました」
柚希は晴斗が指差した場所を見る。そこには仮面姿で車椅子に乗る鼎がいた。彩音はその後ろにいる。

鼎は一瞬、こっちを見た。

仮面に顔が隠れているが、かなり落ち込んでいるのがわかった。どこか寂しげだ。
鼎の口数は少なくなっていた。


彩音は居住区の鼎の部屋に行く。鼎の世話をするためでもある。3日前後が長く感じる。
「鼎…本当に何でも言ってね。お願いだから…」
鼎は彩音と顔を合わせようともしない。鼎は相当精神的にやられている。


その日の夜。鼎はようやく口を開いた。
「揺り戻しなんてよくわからないが…いきなりあんな状態になったら…落ち込むよ」
鼎の声は冷静さを失っている。涙声だ。

「鼎…今私達2人しかいないから思いっきり泣きなよ。ほら、仮面外してあげるから。涙で身体の一部の仮面をびしょびしょにしたくはないでしょ?」
「彩音…」彩音は手慣れた様子で鼎の仮面を外す。彩音は久しぶりに鼎の素顔を見た。彩音は鼎の素顔を見てあることに気づいた。


鼎の顔の大火傷の跡…変わってない。ゼノクの技術でも消えないのか…。

「鼎、その火傷の跡…」
「西澤に言われたよ。身体の火傷のダメージは軽減出来るが、顔の大火傷の跡は消えないって。消えることはないとはっきりと言われた」
「それってつまり…鼎はずっとこのまま仮面生活になるってことなの…」
「そう…聞いた。人前ではこんな不気味な風貌、見せられないからね」
鼎の声に力がない。彩音もこの西澤の言葉に相当ショックを受けていた。

鼎は彩音の前で嗚咽する。下手したら一生、鼎は仮面生活になる。人前だけ仮面姿になるのかと…。
鼎は当たり前の日常を怪人によって奪われた。それが今も尾を引いている。


ひとしきり泣いた後、鼎は仮面を手慣れた様子で再び着けた。
「鼎…泣いてすっきりした?」
「少しはね」
「揺り戻しは治るから、前向きに行こうよ」
「…うん」
彩音は鼎をベッドに寝かせると、彩音は寝袋で寝た。


鼎の揺り戻し2日目。鼎の咳はまあまあ落ち着いていた。鼎は足をマッサージする。
晴斗と柚希は陰ながらに様子見をしている。鼎さん、少しだけ元気になったように見えた。顔が仮面で隠れているので表情がわからないのがもどかしい。


柚希は晴斗に聞いた。

「鼎さんの感情ってどうやってわかるんですか…」
「あの白い仮面、表情があるように見えるでしょ?鼎さんは仮面生活が長いから顔の角度や陰影で鼎さんが主張している時もあるんだよ。あと、仕草やジェスチャーでだいたい伝わるから俺達はわかるんだ」
「確かに彩音さんと話している時の鼎さん、身振り手振りが多く見える。顔が隠れているからそうするしかないんだ。仮面だから表情が一切変わらないから…大変なんだろうな…」

「鼎さんも意思を伝えるのが難しいからと、声の抑揚やトーンでなんとか伝えてるって言ってた」
柚希は少しだけ回復した鼎と談笑する彩音を見守る。


鼎さんの仮面生活の裏にそんなことがあったなんて。柚希はもう少し鼎に優しく接しようと思った。
鼎の仮面は白いベネチアンマスクというのもある。
柚希は鼎の戦闘の弊害についても知る。


「鼎さん、あの仮面姿で戦っているんですよね?」
「そうだけど、どうしたの?」

「あの仮面…呼吸する穴が1ヶ所しかないように見えるんだけど…。鼻の穴だけですよね?ハイリスクすぎますよ」
「あれ…鼎さんが自らあれにしてるっていうから。日常でも戦闘でも使えるハイリスク仕様にしてる。割れにくい代わりに弊害がある。鼎さんは戦闘中にたまに酸欠になりかけたり、呼吸困難になりかけたこともある」
「えっ!?ハイリスクすぎませんか?」
「だから俺達のサポートが必要なんだよ」
「サポート…」
「例えばこれとかね」

晴斗は携帯用酸素吸入器を出した。マラソンランナーが使うもの。
「これで鼎さんを救ったこともある。基本的に鼎さんは人前ではあの仮面は外せないから…」
「人前では外せないの…?」
柚希はなぜか涙目になっている。

「鼎さんは一部の人の前以外では一切仮面を外さないんだよ。いや…外せないんだ」
「外せない…?」


「ゼノクに来てから鼎さん、口数が減ったのが気になっていたんだけど、西澤室長から重大なことを聞かされたって」
「晴斗さんは知ってるんですか…」

「人づてに聞いた。鼎さんの顔の大火傷の跡、どうあがいても消えない…ってやつ。身体の火傷のダメージはだいぶ軽減されてるけど、1番ダメージが多かった顔の大火傷の跡は残るって…」
「それって鼎さん、ずっと仮面姿のままってことなんじゃ…」
「人前だけ仮面姿ってのはあり得そうだけど、鼎さんはガードが堅いから…わからない」


柚希は鼎の今現在の状況に泣きそうになっている。
「柚希って優しいんだな…」


2人は庭を眺めている鼎と彩音を見た。鼎はこっちに気づいたのか、軽く手を振る。仮面姿なのに、少し表情が明るく見えた。
「鼎さん、ちょっとは元気になったみたいだけど…辛そう」


晴斗と柚希は途中で分かれた。柚希はここ最近、戦闘用スーツの実戦訓練に時間を費やしている。

鼎の揺り戻しは3日目に回復の兆しが見えた。鼎は足に少しずつ力が戻っているのを感じる。
朝起きていつものように仮面を手探りで探す。仮面を着けてから行動するのだが、足に変化があった。歩ける…か?車椅子に乗る。彩音にこう言った。
「足に変化があった。歩けるかもしれない」


鼎は庭が見える広い場所で立ってみることにした。明らかに違う。足に力が入る感じがする。
「鼎…ゆっくり、ゆっくりだよ」
彩音は少し離れた位置に行き、鼎を見守る。鼎は慎重に震えながらも立てた。

「立った…!」
彩音は喜びを見せた。
「鼎、こっちに来れる?歩けるから。大丈夫だから。自分を信じて」
鼎はそのまま少し前のめりになりながらも、彩音の元へと向かう。鼎は時々ふらつきながらも彩音の元に着き、抱きついた。


「鼎…!よく出来たね」
鼎は泣いているのかすすり泣く声が聞こえた。
「彩音がいなかったら私…」
「いいのいいの。鼎は歩けたんだから、揺り戻し…本当に3日前後で治まったね」

彩音は鼎の頭を優しくなでてあげた。2人は庭が見える近くのベンチへと移動。彩音は鼎の仮面を優しく外す。
「ほら、涙ふいて。仮面の内側濡れてるよ。仮面の内側は私が拭いたげるから」
「ありがとう」


晴斗と柚希は鼎が揺り戻しから回復した様子を見て、涙ぼろぼろ。鼎さん、歩けるようになって良かった…。



序盤の鼎視点がやけに生々しかったんだけど。起床→仮面装着→ベッドから出るも足が動かず落下のところが。鼎視点は中盤にも出てきてる。
なぜか鼎さんの車椅子姿が出てきた。見ていられないくらいに落ち込んでるのがな…。背中が寂しすぎて。

柚希は鼎の仮面生活の裏側を知り、かなり複雑になってる。なぜか「揺り戻し」というワードが出てきた。

親友の彩音が鼎の仮面を外してあげる描写が久々に出てきた。時系列は進んでるが、本編?とはあんま関係ない内容…。
鼎の孤独感が浮き彫りになってるのが地味に来る。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手5個ありがとうございます。昨夜、金田一見てから寝ました。これ、次回の最終回・オペラ座館解決編見ないとダメなやつやんけ…。

オペラ座館、はっきりと覚えていたのは序盤のシャンデリアのところと、離れにある仮面だらけのファントムの部屋のところ、窓際に現れた犯人のファントムだけだった…。
後半=解決編か。どう終わるんだっけ、オペラ座館…。うろ覚えだー。



金田一見た後、暑いのもあってか寝苦しくてあんまり眠れた感じがしない…。

金田一のオペラ座館の影響なのか、仮面キャラの鼎さんメインの夢を見た。
まさかの鼎さん目線で夢が始まるとは思わなかったわ。しかも地味にキツい内容。キツいかどうかはビミョーだが、精神攻撃系。

寝苦しかったせいもあるのかなぁ…。

今回のスーパーヒーロータイム

話題:ひとりごと
今回のリバイス、情報量が多すぎて渋滞しかけた…。次回、まさかのあの人が戦うんですか!?

ドンブラはなんかギャグ回みたいになってたな…。



リバイス。量産型のデモンズ軍団キター!ヒロミさん指揮のデモンズ軍団来ましたわー。
今回のリバイス、ほとんど父ちゃん回じゃないか…。


一輝は家族に変身の代償を告白、光とさくらのシーンとか色々あったが地味に来たのがシェルター襲撃。あれは生々しいわ。

考えが変わり、ベイルに五十嵐一家の抹殺を命じる赤石、ギフの異変にとち狂ったのか?大二だけいればいいって、おい。
赤石の大二に対する「家族」発言、そんな話聞いたら父ちゃん許せないよな〜。


ベイルに異変が起きてたが、赤石からベイルは1度死んだようなもんと言われてたがベイルも赤石の駒にされていたんかいな…。
ギフ(ってか赤石)に従えば不死身になるとベイルは信じていたっぽいし…。

赤石がギフ様がお怒りだ、時間がないってのとベイルにも時間がないの…ラスボス前の前哨戦、ヤバい感じになって参りました。
赤石戦とベイル戦、どうなるんだろ…。


父ちゃん、ベイルと決着つけると言って真澄とカーリーに話してたが、父ちゃんはベイルを失うとどうなってしまうんだ…?カーリーも覚悟はあるの?みたいに聞いてたけど…。
…てか、ダディの身体に限界来てるのはヤバいだろ…。死亡フラグ立ちすぎ。


後半の激戦の末にまさかのダディがベルト装着して一輝とバイスの元に来るとは思わなかった。真澄、ヤバくないか!?戦えんのか!?
ベイルとの因縁がある人って、真澄もだったのか…。


次回、「真澄命懸けの戦い」ってテロップ出てましたがヤベーぞリバイス…。この展開は予想外だよ。ダディが変身するんですか!?
予告で出た場所、いつもの岩船山でね?戦闘の規模が大きそうだな…。

真澄が戦うってどうやって!?ウィークエンドライバー開発者が戦う展開は熱いが、真澄の死亡フラグが…。うわー気になる。
カーリーも父ちゃんのためにベルトをどうにかしそうだけど、責任重大だからカーリーもヤバそう。狩崎親子、終盤に来て色んな意味でヤバい…。



ドンブラ。犬回。犬とソノニが賭けをするって話だったが、恋愛絡みだからちょっとややこしくなってましたな。ヒトツ鬼もそっちがなるのかよ!
あのデビル、犬塚だったんかい!クールキャラなだけにギャップがヤバい。

犬が元劇団員って意外すぎる…。


前半はともかく、後半のゴクウがアバターチェンジしたやつ、ドラゴンレンジャーキター。獣奏剣、カッケェです。
ゴクウの虎フォームはいつ来るんだろうか…。

終盤に目覚めなさい…って新たな戦士が出るフラグが立ってましたが、次回ドンムラサメ登場かい。
忍者系の紫の追加戦士みたいだが…ネーミング的に女性っぽいな…。くの一かな?


次回、タロウvsお供達&ソノイってどんな展開だよ!ソノイも巻き込むのかよ!

追加戦士が何人増えるのか予想つかないドンブラザーズ…。ドンムラサメはネーミングからして敵ではないっぽいが。



リバイス、次回まさかの真澄が戦うのかよ…。これ、次回ダディが死ぬ可能性もあるってことだよなぁ…。まさに命懸け。どう見ても大丈夫じゃないのに…。

ぶっちゃけ、ベルト装着してバイスタンプを構える真澄がえらいかっこよく見えたのだが…。なんていうか…渋い。
仮面キャラが変身するの、初でね?


いつぞやの回で真澄は「まだやることがある」とカーリーに言ってましたが…それがベイルとの決着なんだろうか。じゃないと自ら敵の前に出てこないよなぁ…。

あのベルト、それ用に開発してたっぽいのが…。

量産型武器完成

話題:今日見た夢
変に生々しい描写の夢を見たのだが、寝起きがビミョーに悪かった…。


鐡(くろがね)がゼノク周辺の集落に襲撃。援軍に晴斗達3人が到着するも、鐡は顔を奪う能力がある幹部クラス以上の怪人だと判明。
他にも能力があるらしいが、わからない。

鐡は怪人態になり、晴斗を挑発する。
「どうしたの〜?かかってこないの〜?」


西澤はモニター越しに鐡怪人態のある部分を凝視した。こいつの腰に何か金属製らしき細い筒がぶら下がっている。筒は5つあるな…。これ…奪われた顔が入っているのではなかろうか?被害者は5人いる。襲撃された時期はバラバラだが、同じ怪人…つまりこいつにやられてる。


「晴斗くん!そいつの腰にぶら下がっている筒を取り返せ!筒は5つあるだろ!?その中に入っているはずだ、被害者の奪われた顔が」
「筒ぅ!?」
「鐡は怪人態になったことが仇になったようだ。いいか、筒は絶対に壊すなよ。被害者が元に戻らなくなるから慎重に」
「わ…わかった」

晴斗は抜刀、鐡に斬りかかる。鐡は楽しそうだ。
「ようやくやる気になったか、暁晴斗。お前の父親との戦闘は楽しかったぜ」
「父さんを知っているのか!?」
「暁陽一とは因縁があるからねぇ…。だからお前を、暁晴斗を探してた」
2人の戦闘は激化。覚醒を使えば筒を破壊しかねないので覚醒が使えない。


西澤は他の隊員達にも伝えていた。筒を取り返せ、絶対に壊すなと。
時任が動いた。絃を使い、鐡の腰にぶら下がっている筒を切り離す作戦に出る。

「時任!行けるのか!?」
「鶴さん、ここは任してよ。あのほっそい鎖を切ればいいんだね」
鐡は時任に気づいた。マズイ!!鶴屋は銃で応戦、時任をなんとか鐡に近づけようとする。
「鶴さんありがとっ」
時任は絃を巧みに使い、晴斗と鐡が交戦中に隙を突いて5つの筒を奪還。時任は急いでゼノクへと戻った。鶴屋は時任のボディーガードをしながら撤退。

晴斗は鐡の腰の筒がないことに気づいた。時任がやったんだ。晴斗は覚醒状態になる。刀身が青く発光、刀は大剣へと変化。
それに伴い、御子柴が持っていた鼎の刀も呼応。
「御子柴さん、その刀を合わせて下さい。対の刀だから反応してるんだ」
「わ、わかった」
2つの刀をクロスした。鐡は圧倒的な威力に負けじと攻撃しようとしたが、晴斗の覚醒に一旦退くことに。

鐡は人間態へとなった。
「お前との再戦、楽しみにしているぞ」鐡は笑いながら姿を消した。


時任はゼノクに到着、西澤の元に5つの筒を急いで届けた。


西澤は病院の怪人による後遺症専門病棟、奥にある重度クラスのある病室へと筒を持って行った。新山も呼ばれ、病室には顔を奪われた5人の被害者がいる。
西澤は5人の被害者にスーツの一部を脱ぐように指示をした。看護師の手を借りながら脱いでいる人もいる。

「今からこの筒を開けます。顔は元に戻るはずですが、すぐには機能しないでしょう。ブランクが長かったのですから」
西澤は次々と筒のふたを開けた。筒の中から発光体が出現、それぞれの元に向かう。しばらくすると5人の被害者に変化があった。

5人の顔が元に戻っていた。新山は見えているのか、鏡を確かめている。
「も…戻った…!」
他の4人も顔を触り、戻ったことを実感。被害者達は元に戻ったことを喜んだ。


鼎は新山が元に戻ったと知り、病院へと駆けつけた。

「新山!戻ったのか!?」
新山は素顔のまま、鼎と顔を合わせた。鼎は新山の素顔を見た。やっぱり同級生の新山だ…!

鼎は新山にこっそりと仮面を外し、自らの素顔を見せた。仮面を外すのは勇気がいるが、今なら新山に素顔を見せられる。
「紀柳院さん…いや、都筑さん!?」
「今回だけだ…素顔を見せるのは」

鼎は再び仮面を手慣れた様子で着けた。鼎は新山の顔を見れて心なしか嬉しそうに見えたが、鼎の素顔を見た新山はというと鼎の顔の大火傷の跡を見て複雑になる。
あの火傷の跡、あんなにもひどいなんて…。都筑さん、いや紀柳院さんは事件後からずっとあの白い仮面姿で過ごしていたっていうのか…。あの白いベネチアンマスク、あれは改良されたものみたいだが…。

新山はまだ顔が元に戻った実感がないが、だんだん慣れるだろう。


ゼノク研究施設では蔦沼長官が量産型武器を完成させていた。
「出来た…!覚醒状態と同等に出来る武器が」
この知らせに西澤は研究施設に駆けつけた。今日の西澤は忙しい。
「長官、これはまだ試作ですよね!?」
「試しにゼノク隊員に試用してみるか。鐡のこともあるからね」
蔦沼が開発した量産型武器はゼノク隊員へと試用された。その武器は剣のような形をしている。ブレード部分が光ることにより、覚醒状態と同等の威力が出るようだ。


晴斗は鐡が言ったことが引っ掛かっていた。父さんと因縁があるってどういうことだ…?
わざわざ自分を探すほどって何かあるに違いない。これは父さんに聞くべきか?

鐡と何の関係があるんだ…。


長坂は鐡に説教をしていた。
「何、勝手な真似をしているんですか…。しばらく貴方は出撃禁止です。私が行きましょうかねぇ…。ゼノクに、いや…シェルターでもいいかなぁ」
「てめぇ…!」
「貴方は暁家に因縁があるようですが…。それは後でもいいでしょう?鐡くん。ゼノク最深部のあの剣をものにしなくてはね」
「あの剣にはどんな力があるんだよ?」
「文明を崩壊させる力だが、使い方によっては変わる。そんな代物だ」


ゼノク。晴斗達は西澤に呼び出されてた。メンバーの中には鼎もいる。
「長坂自身がここに来る可能性が上がりました。最深部にあるあの剣、文明を崩壊させる程の力があるのですが…使い方によっては状況を一変させることが出来ます」
「…それってどういうことですか?西澤室長」晴斗が聞く。
「状況をプラスに持ち込める可能性がある…ということです。あの剣は宮崎県の洞窟の奥深くで発見された遺物だ。対の刀はこの剣を元に作られたんだよ」


翳珠本拠地。シェルター襲撃は熾烈を極めている。首都圏にあるシェルターは3分の1が壊滅状態になっていた。壊滅したシェルターの避難民は長坂がいるフェノラス本部へと移動している。
「この状況だと、いくら人員補強しても追いつかないな…」九条はモニターを見ながら冷や汗をかいている。高槻は心配そう。


宇崎は九条に言う。
「九条、お前…ゼノクに行きなよ。本拠地は俺と小田原司令が守るからさ。父親のことが心配なんだろ?」
「親父の身体は今、呪いを制御している状態だが…そろそろヤバいと聞いた。制御の限界が近づいているらしい。側にいてあげたい」
「よし!九条、行ってこい。ゼノクを守って親孝行しな。鐡はどうやら晴斗に因縁つけてるというか、晴斗の父親と因縁がありそうなんだよ」

九条は高槻と共にゼノクへと向かった。


ゼノク研究施設内部、蔦沼の部屋。蔦沼は明らかに調子が悪そうだった。
世話役の南が心配そうにする。

「呪いの制御がそろそろ限界に来ているんですかね…。長官、無理だけはしないで下さい」
「…わかってる…。この制御が解けた時、僕の肉体はさらに若年化するのは目に見えてる…。つまり、死が近づいているということだ」
「それまでにゼノクは守れるのでしょうか…。鐡も気になりますが」
「大丈夫だよ。九条が…真治がここに来ると聞いた。これで安心して戦える」

「自己犠牲だけはやめて下さいよ」



鐡は暁家と因縁があることが判明。父親の陽一に絡んでいるらしく、晴斗を探していた。こいつとの戦いはまだありそう。

ついに量産型武器試用開始。本拠地の人員一気にいなくなったが、大丈夫か…?
戦力がゼノクに集中し始めた。


最深部にある剣はとんでもない代物であることも判明。だから敵は狙ってる。使い方によっては状況が一変するっぽいが…。
対の刀の原型ってことは、晴斗と鼎が使える可能性は高いか?


どこがリアルだったかって言うと、晴斗vs鐡。絃使いの時任がいなかったらかなりヤバかった。
むしろ鐡が怪人態になったおかげで、晴斗達は戦いやすくなったっぽい…。鐡本人は気づいてないくさいが。


御子柴は鼎の刀をまだ制御出来てないが、対の刀の作用でなんとか戦えてる感じ。
西澤が呼んだメンバーの中に鼎がいたことから、西澤はそろそろ鼎を戦える状態にしたいと思ってる?

水面下では柚希がそろそろ実戦投入されそう。



思い出した部分。


唐突に始まった回想。

暁陽一は隊員時代、鐡に因縁つけられ敵サイドに何度か勧誘される→その度に戦闘。
陽一はなんとか鐡を撒くがそれから数年後、例の幹部クラスの怪人による都筑家事件が起きる。陽一は事件のほとぼりが冷めてから組織を辞めてる。
事件後から組織を辞めるまでの間、陽一は悠真=鼎を密かに支援していた。

だから鼎は陽一をはっきりと覚えている。


鐡は愉快犯的な怪人なのでターゲットがたまたま暁陽一になってしまったのだが、息子の晴斗が覚醒が使える数少ない人間と知るや→かなり好戦的になってるのがな…。


人間態の鐡はかなりガラ悪い風貌。どういう経緯で長坂と組んだのかは不明だが、長坂に良いように言いくるめられて使われているっぽい…。
鐡は暴れたいが、上司(長坂)が厄介すぎるためかなかなか逆らえないでいる…。暁家にはこだわるが、都筑悠真=紀柳院鼎には興味がない模様。長坂に言われた通り、ゼノクに籠る蔦沼長官を引きずり出そうと模索中。


長坂と鐡の強さランクは幹部クラス以上。長坂怪人態は蔦沼曰く、10年前よりも強化されているんで鐡よりも強いかもしれない…。

戦局を左右するのは対の刀の原型となったゼノク研究施設最深部に保管されている剣の可能性、高そう。


最深部絡みだと鼎=悠真と関わりのある元人間の怪人・TZUが鼎のために動く可能性もある。リスクを伴うあたり危険だが。


事件当時、悠真の目の前で幹部クラスの怪人により無理やり人ならざる姿にされ、殺されたはずの両親のどちらかがTZU説。蔦沼の対話から察するに母親か?
その後に放火されてんのがエグい…。なぜ犯人の怪人は悠真に手をかけなかったのか、結果的に悠真はかろうじて生存したのだが。名前を変えて。


鼎さんの仮面設定がここまで深くなるとは思わなかった…。
夢&脳内設定のドッキングなので、思いもよらない方向に行きがちだけども…話のベース、根幹に都筑家事件がかなり絡んでるなー…。

なんとなく実質的な主人公は、鼎さんになっているような気がする…。
研究施設も兼ねた特殊な組織の大規模施設・ゼノクが出てきてから流れが変わったかも…。


鼎の素顔を見た、同級生の新山からしたらかなり複雑ではなかろうかと…。鼎が心を許した4人(宇崎・御堂・彩音・晴斗)以外に素顔を見せるのは稀。


戦闘やアクシデントで仮面が外れる・割れることもあるが、鼎の仮面は改良された戦闘に特化したベネチアンマスクなので(日常でも使える)割れること自体がかなり稀。
どちらかというと、鼎さんの仮面はアクシデントで外れることが多いか?仮面の紐が緩んでいる描写はかなり出ていると思う。それに気づいた誰かが直してあげる、みたいな。だいたい親友の彩音が直してる気がする…。


鼎は晴斗の母親とも仲はいいのだが、事件以降素顔は一切見せていないあたりが闇が深いというか…。たぶん鼎なりの優しさなんだと思われる。不器用な優しさみたいな。

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