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現代に似た新境地


下の数字に好きな名前を入れてください。
場合によってはBL・GLになる可能性がありますのでご注意ください。
口調や一人称などは変えていただいて構いません。
⇒には感想などご自由にどうぞ。



1.シーク
2.那睦
3.漣
4.姫菜
5.勇音
6.不識
7.斎
8.歌蘭


何か珍しい組合せだなww









ではスタート!




◆とある休日、ぶらぶらと街中を歩いていた(シーク)。
お洒落な喫茶店から出てきた(勇音)とばったり会った。

(勇音)「あぁ(シーク)、奇遇だな?」
(シーク)「口元にソース付いてるけど?」



勇音「Σえ!?マジで!!;」
シーク「マジマジ」(シレッ)

勇音うっかりw
ってか一人で喫茶店とか悲しいなww


◆なんやかんやで一緒に街中を歩く事になった二人。
しばらく歩いているとクレープ屋さんの前に知り合いの(漣)と(斎)の姿が。

(漣)「ちょ(斎)、クリーム付いてんぞ?」
(斎)「ん?何処だ?」


ペロッとクリームを舐めとる(漣)。
真っ赤になる(斎)。
それを死にそうな顔で見る(シーク)と(勇音)。



シーク「さ、何処に行こうかな…?」
(遠い目で方向転換)
勇音「自然なるシカト…いや、スルースキルか?;」

斎にクレープとか赤面は似合わない罠;
(どっちかと言うと取る方か指に付けて無理やr…/自重!)

取り敢えず野郎達死にそうな顔って…www


◆気を取り直して近くのファーストフード店へ。
レジではちょうど友人の(姫菜)が客に頼まれてスマイルを0円で販売していた。

(勇音)「あ、じゃあ俺もスマイル一つで」
(姫菜)「…チッ…申し訳ございません、たった今売り切れました」



勇音「Σ舌打ち!?;」
姫菜「さっさとオーダーしやがり下さいませお客様」(シレッ)


女の子にちょっかい掛ける勇音w

シークはさっさとハンバーガーでも食べてるかも知れないな(ぁ)


◆お腹いっぱいになって再び街中へ。
何やら人だかりが……覗いてみるとそこでは(那睦)と(歌蘭)による殴り合いが繰り広げられていた。
経緯は不明である。

(那睦)「お前の奥ピーをピーから突っピーピーでピーしてやんかゴラァ!!」
(歌蘭)「はぁ?テメェの粗ピーなんかポークピーツで充ピーだこのピー貞野郎がっ!!!」

放送禁止用語連発で罵り合う二人。
(シーク)と(勇音)はなるべく目を合わせないようにしてそそくさと退散した。



那睦「なんやとぅ!?俺は童ピーや無いし!!お前こそ露ピー狂紛いやないけ!!!」
歌蘭「ふっざけんな!アタシはテメェみたいな変ピーじゃ無いっての!!!」

シーク(うわ、依頼者の仲間だ;)
勇音(うわ、歌蘭さん派手に騒いじゃってるよ;)

シーク「行こうか」(そそくさ)
勇音「そうだな」(そそくさ)


放禁が意味を成してない筈が無い!!(ぇ)

勇音がこっそり香亮さんに連絡する模様←


◆いろいろと見て回り、そろそろ帰るかと話し出したその時何やら宣伝カーが。
よくよく見ると乗っているのは(不識)だった。

(不識)「皆様こんにちは〜、この度はこの(不識)、(不識)に清き一票をお願い致しま〜っす!
あなたの一票が世界を救っちゃうかも!?
俺に投票してくれた人には特別にチューしちゃうぞ☆テヘッ☆」

(シーク)と(勇音)は無言で空き缶を投げつけた。



勇音「そろそろ帰るか…ん?何か聞こえ…」

不識「そこ行く紳士淑女諸君!この瀬戸不識に清き一票を!!
さぁさぁ今なら特別にリップサービス大放出につきチューしてあげちゃうぞ☆キラッ☆☆」

勇音「………」
シーク「U☆ZA☆I!!」(空き缶遠投)

勇音「同感;」(空き缶ヘドショ)

不識「Σあぁっ!?缶を投げるんじゃありませんっ!!;」
(スコーン)

何してんだこの変態はwww;


お疲れ様でした、新境地は開けましたか?

多分開いた気がします;(苦笑)

ありがとうございました!






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悪魔的論理の真理探求

 
例えば、全智全能の神が、己より優れた神を生み出す事が出来るのか、否か…?


―――――ーーーーーーーーーーーーーー


「しっかし、本当に斎の変容式って便利だよね」

「お前は、単純だな」

「それは、いきなり酷いよ…」

「褒め言葉だ」

「え〜…?」

「素直だ、とも言えなくは無い愚かしさだからな」

「…結局馬鹿にしてない…?」

「変容にも限度が有るぞ?」

「え、性格とか変わらないみたいな?」

「そうだ」

「どうせなら性格とかも変わった方が良さそうに見えるけどなぁ?」

「出来ない訳では無い」

「本当!?」

「ヤらないだけだ」

「………。何でさ?」

「数字根が変わってしまうからな」

「は?すじこ…??」

「『数字根』だ、数の根底、魂とかそういう類に捉えれば良い」

「魂?でも、数字なんだよね??」

「60兆だ」

「ん?」

「人を構成する体細胞数は60兆個と言われている」

「へっ?細胞!?」

「60兆で構成された数字列を計算していけば数字根が割り出せる」

「うぅ、良く解ん無いよ…」

「早い話、数字根は1〜9に分類される。
例えるなら、俺の数字根が『5』でお前が『8』となる感じだ」

「えぇっ!?そんなザックリしてるの!!?」

「…続けるぞ?」

「あ、うん」

「変容において俺は数字根は変えない。
解がその数字根になる形で他の数値を変える訳だ…。
俺が吸血鬼に変容する際にも数字根は『5』になる様に吸血鬼の数値で60兆の数列を組み立てる」

「う、うん」

「仮に俺の数字根を変容させ、お前に変容するとしよう。
先ず数字根『8』に変える訳だが、コレはそっくりそのままお前の60兆の数列を用いる事とすれば問題無く俺はお前に変容出来る」

「…俺になる斎って想像付かないや…」

「さて、ここで問題だ。
此処に同じ数列から成り、同じ数字根を持つ『八蛇火澄』が存在している。
片方はオリジナル、つまりお前で、もう片方は変容した俺だ。
そうなるとどうやって見分ける?」

「え〜…?
…あ!でも、変容なら俺と姿が一緒なだけだから、性格とか記憶で解るんじゃない!?」

「通常ならそうだな。
だが、今回はそうは行かない」

「えぇっ!?どうしてさ?」

「数字根が同じだからだ」

「…それ、意味有るの?」

「ヤレヤレ、数分前の話すらお前は覚えられないのか…」

「ぐぅ…」

「数字根は魂や根源に当たる、故に俺はお前の記憶や記録、感情、その他総てが一致した存在になっている訳だからな」

「あの、さ…もう少し解りやすく…良いかな?」

「クローンは解るな?」

「クローンって、同じ動物とか作るアレだよね?」

「簡単に言えば『複製』、コピーの様なモノだ」

「へぇ」

「変容した俺はオリジナルを忠実に模したコピー、言わばお前が2人居る様なモノだ」

「ふぅん……アレッ?
でもさでもさ、それなら俺と斎って見分け付かなくない??」

「そうだ。俺はお前でお前は俺と同一になる」

「そんなのおかしいよ!!」

「そうだな、だから俺はそうしないんだ」

「あ、そっか!」

「………お前、この花が何か知っているか?」

「馬鹿にしないでよ!
百合でしょ、白百合、俺にも解るよ!!」

「そうだな…では、この花を数字根ごと変容してみよう」

「変容?」

「Q.E.D.…さて、この花は解るか?」

「薔薇だね、赤い薔薇」

「そうか?」

「そうかって…そうにしか見えないけど?」

「コレは白百合だぞ?」

「……薔薇だよ」

「百合だ」

「……は…?」

「見ていただろう、白百合を」

「うん」

「コレは変容した白百合だぞ?」

「うん」

「では、コレは何だ?」

「…………薔薇?」

「違う」

「うぇぇ〜!?」

「全く薔薇と同じ数列と数字根を持つ、百合だ」

「良く解んないよ〜!!」

「ロックの靴下、或はテセウスの船…だ」

「何それ?」

「例えば、お前が愛しの娘から貰った手袋だが…」

「ちょ、愛しのって!べべべ別に俺は…!!」

「少し黙れ。
その手袋に穴が開いたらどうする?」

「俺はそんな事…わわっ、そんな睨まないでよ…えぇっと、俺ならそこを直すけど?」

「では、別の箇所が破れたら?」

「直すよ?大事な物だもん!!」

「最終的に元に使われた素材全てが変わった手袋になったとして、それは本当にその娘から貰った手袋か?」

「勿論っ!!」

「………」

「………」

「…お前には理解出来ない次元の様だな…」

「えぇっ!何で〜!?」

「では、一つの斧が有るとする」

「斧だね?」

「ソレは災厄が起こる前に作られた、貴重な斧だ」

「うわぁ、凄いねぇ!!」

「しかし、長期保存の段階で刃を5回、柄を10回新しい物に変えてある」

「ふぅん?」

「さて、この斧は本当に災厄前に作られた斧なのか?」

「え?そうじゃ無いの??」

「………さぁな」

「うわ、急に投げやりにならないでよ〜…」

「投げやりにもなる所だ。
しかし、本当に確定は難しい」

「んぇ?」

「同じで違う存在の確定は、お前に解らないぐらい繊細と言う事だ」

「う〜、何か結局馬鹿にされたよ〜…」

「さて、雑談はコレくらいにさせて貰うぞ?
俺は忙しいのでな」

「はいはい、いつもの様に片付けますよ〜だ…」

「クククッ…精々体で稼ぐんだな?」

「…悪魔だ、悪魔が居るよぅ…!!」

「…クックック…」
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運命の輪の回転盤


多分恐らく過去未来に起こる(起こっている)である事象の羅列
並びは決して時系列じゃ無いよ(ぁ)


ある意味すっごいネタバレ(マジで←)


ただ、ものっそい断片的で不確定な気がしないでも無いよ(ぇ)



気になるなら、覗いてみる…?←








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