愛しの白い丸

気になってしょうがなかったので借りてきました。
AMAZONの評価も（賛否両論あれど）そこそこなので期待したいと思います。ワクテカ。


他にもおすすめのレンタルDVD。



個人的にネットの影響でじわじわ知名度を上げていると思っている作品。私自身も好きなレビュアーさんの冷静だけど興奮を抑えきれないようなレビューを読んで、興味を持って手に取った一作です。
遺伝子操作で子供を持てるようになった時代、自然妊娠で生まれた青年の物語。ドラマ性の強いSFサスペンス。



これもネットの影響で知名度を上げていると思われる作品。私もネットをやっていなかったら（以下略
とにかく良作。生とは、死とは、本当の学問とは？生涯をかけて“教師”であり続けた男性の物語。
プレミアがついてAMAZONではおもしろい値段になってますが、この映画なら１０万でも安い。それでも、品ぞろえが良くて店員に見る目のある人がいる店舗なら、レンタルで置いてくれているところもあるので探してみてください。あったら即借りです。こんな映画が３００円かそこらで観られるんなら観なきゃ損です。



これはドン・ジョンソンが好きで彼の出演作を借りていた時期に出会った作品です。
ジャック・ケッチャム、そして彼に影響を与えた黒澤明監督が作品に込めたメッセージが、まったく毛色の違うこの作品にも生きている。現実から目をそらすな。
より良く生きていくためのヒントをくれる良作ヒューマンドラマです。子役時代のイライジャ・ウッド、ソーラ・バーチも出演していて、俳優的にも楽しめる映画。おすすめ。



話題:お勧めﾚﾝﾀﾙDVDは？

一獲千金のカードゲームに負け、一夜にして５０万ポンドの借金を背負ったエディ（ニック・モラン）とその友人たち。途方に暮れる彼らだが、たまたま隣室の麻薬ディーラーの強盗計画を耳にし―…。
イギリス発の青春クライムアクション。


ずっと前にゲイ映画の方で紹介してもらって、諸所での評判もいいし観たいと思っていた一本です。やっと近所のレンタル店で見つけて借りてきました！
これずーっと前に深夜に放送してるのをちょっと観たんですけど、それでラストがわかってたんで、逆に素直に楽しめた部分があります。多分オチを知らないと随所に散りばめた皮肉に吹くどころじゃないと思うんですよねｗ笑えるんだけど笑えない。そんな映画なんですよ。

いやーしかしおもしろかった。展開秀逸すぎｗｗｗ
ラストとかたまらんのですけどｗｗｗ「不公平に思うなら」って言うから取り分があると思ったら…。なんだ…と思ったら…と言うこの緊張と緩和の波。ハラハラするけど心地がいい。
最後はあそこでブラックアウトすると言うねｗｗｗトム乙すぎるわｗｗｗ

同じ監督が同じような脚本でもう一つ映画を作っているらしいので、そちらも鑑賞したい。
展開が読めないという点では本当に秀逸ですよ、この映画。「どうなるんだろう！？」の連続。オチを知ってたって「どうなるんだろう！？」ですよ。最後がもう「どうなるんだろう！？」なんだもの。

セリフもまたうまいですよね、知的でリズミカル。
「静かな武器ほど使おうって気になる。切り刻んでやろうぜ。銃は見せ物、ナイフはプロの獲物だ」とかね。かっこいいセリフだけど、私も仕事のことよりソープのことが心配だわｗ






話題:最近観た映画

藤原警部（倉田保昭）は日本最大の犯罪組織のトップ・コデニを追っていた。そんな折、竹林でコデニの資金源となっているゲーム会社のクリエイターが死体で発見される。聴取のため署へ呼ばれたコデニは銃を奪って逃走、藤原はやむなく彼を射殺するが―…。
日本・フランスを舞台にしたSFアクションコメディ。


おもしろかったｗｗ
突っ込みどころは満載だけど、アクション・展開共にスピーディで先が読めず、最後まで飽きずに見れた。
アクションコメディなので随所で取ってくる笑いもいいね。ナディールいいキャラしてるわぁ(*´∀｀*)

フランス映画なのでほとんどフランスが舞台かと思いきや、結構日本パート多かったです。多分セットじゃなくて現地で撮ってると思う。竹林は作りものっぽかったけど。
不思議だったのが、『ワイルド・スピード３』と違って日本の街並みがきれいなこと。ロケ地の違いかな？狭いのは同じなんですけど、『ワイルド・スピード３』の日本は灰色で毒々しいんですよね。この『SAMURAI』の日本は、狭いしごちゃごちゃはしてるけど、なんかきれいに見えました。なんでだろ？

日本が舞台なので字幕で見ても日本語音声が多いのですが、吹き替えで日本語部分も再吹き替えされています。なぜかと言うと、字幕の日本語だとちょっと話がわかりづらいんですね。
序盤の男が自殺しようとして撃たれる過程も字幕ではわかりづらいし、コデニが新しい体を必要としていることも字幕だとちょっとわからないです。なので、鑑賞されるなら吹き替えをおすすめします。ちょっとニュアンスを変えてあるだけなんですが、相当わかりやすくなってます。



話題:見た映画・オススメ映画

管理人の名前を語ってあちこちに当ブログのURLを残す方がいます。（場合によってはそのサイトを批判する言葉も残されているようです）
本当に残念で悲しい気持ちです…。

お騒がせしてしまったブロガーさんや管理者さんにはすみません。
その人もうちのサイトに意見があって何度か書き込みされてたんですが、私の人格批判で反論するようになってしまって、そうなると意見の交換もできないので無視してしまったんですね。それが納得いかなくて他のサイトで活動をされてるんだと思います。
そっと削除とスルーをお願いします。私の方でも、次にコンタクトがあったときは、まぁできるだけ努力したいと思います。

URL残している方はね、いろんな人が世の中いますから、意見の違いもあるだろうし、だからこそ楽しいっていう部分があるわけで、もう少しドライになって人の意見を受け止めてもらいたいと思います。
みんなが言ってることと同じことを言えば安心もするだろうし、正義を気取ることもできるだろうから、心が満たされるっていうのは、あると思うんですけど、みんなの意見一本で世の中が動いているのかと言うと、そうでもないですから。いろんな意見があって然るべきで、それだから社会は成り立っているんだと言うことを、わかってもらいたいです。
『ワンピース』のルフィみたいにね、どこの文化で育った人にでも“ルフィの正論”が通じれば、確かに楽だけど…。現実では無理です。アフリカで銃を持って育った子供が、簡単に銃を手放すなんて思えないでしょ？長い人生で培ってきたものを変えるには労力が要る。変える必要があるかどうかは別としてね。それが人だと思うし、それでいいと思うんですよ。

エヴァ・メンデスと聞いて駆けつけたものの、あまりのクオリティの高さに笑ってしまうわｗ
何これすごい。おもしろい。漫画原作だという話だけど、これは原作も相当ハイクオリティだろうね。情報量やメッセージの一貫性も素晴らしいけど、ブラックハート（ウェス・ベントリー）とゴーストライダーの初対面で突っ込んでくるトラックの“安全運転中”や、ジョニー（ニコラス・ケイジ）に追われたときのロクサーヌ（エヴァ・メンデス）とスチュアート（ギブソン・ノルティ）のやり取りなど、思わずくすっとしてしまう知的なギャグが堪らんわｗ
すごいねこの映画。これだけメッセージ性に富んでいながらきちんとエンターテイメントとして成り立っている。こういう漫画が日本にももっとあると素晴らしいんだけどね。残念ながら今一番売れているのは『ワンピース』で、後続の作家が追うのも『ワンピース』と言う。悲しいことです。


さてあらすじ。
癌に蝕まれた父を救うため、悪魔と契約を交わすジョニー・ブレイズ。時が満ち、ジョニーが役目を果たすとき、彼は悪人の魂に触発されて炎に包まれた“ゴーストライダー”へ変身した。

「お前の魂は善良な人の血で汚れている。俺の目を見ろ」

火には火を持って制するダークヒーローアクション。


ストーリー…は普通かな。ベーシックなダークヒーローものです。
でもそこに込められたメッセージには、胸を打つものがありました。

「考えずに何かすれば結果に振り回されることになる」

「恐れたら負けだ。恐怖の中に人生はない」

脳と人格を刺激するポジティブなメッセージ。とても気に入りました。
子供たちに読ませる漫画としてこのレベルのものが普及していると言う事実。恐るべきアメコミ。成長の初期段階というのは非常に大事ですから、そこで何を吸収するかで人生も変わって来ます。こういう漫画に触れて育てる子供たちというのは本当に恵まれてます。
まぁでも、偏り過ぎな気もしますけどねｗ悪人を裁くって言うのが、あちらの方は好きですねｗただ、悪人が時間をかけて善良になっている人物もいて、勧善懲悪と言うと語弊があるな。

また、物語を彩る音楽もかっこいい！もう一人のゴーストライダーとの炎を纏った並走で流れる西部劇調のロックミュージック。ぞくぞく来ました。
素晴らしい。これはいい映画だ。おすすめです。



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