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腐敗の穴を覗き込む


ん〜


無性に胸糞な事を考えるんだよなぁ
そんな話を読みたくなる

本当に救いようの無い話



散々動物虐待する人間は「理解出来る言葉での断末魔聴きたい」って理由だけで改造し獣人を作る

牙を折って、爪を剥いで拘束して、気が向いたら拷問して楽しむ為だけにペット(家畜・奴隷)を買うのが当たり前

耳を削いで穴に薬品投入、尾や毛皮、羽を装飾用として剥ぐ、共食い強要し絶食させる
「拒否して死ぬ方がマシ」って言うと一番弱ってる奴を切断(所謂達磨状態)して理性の無くなる程餓えさせた獣の檻に放置自分の足や腕が喰われる様を見せ付けた後本体を投下

一部始終を、団結して拒否していた獣人達に見せる


そんな悪逆非道してた人間が逆に獣人達に完膚無きまでに犯される

「『人間』は脆くて虐待しがいが無い」と蔑みながら命乞いする人間の頭を踏み砕く

人間を絶滅(皆殺し)にした後、そこは獣人や獣が暮らす『獣の国』が存在したとされる


ってブラックストーリーを頭で展開しては喜ぶ自分と嫌悪する自分が居る

人間ってのは『他人の不幸は蜜の味』に感じる性質があるんだよな

だからどんな物語にも『不幸』や『逆境』を求める


最終的には主人公が悪を倒して幸せな体を望むけどね


皮肉と言うか偏屈な自分には、腐った餌も時々として食べたくなる

つくづく、人間っていうのは解らないモノだなぁ




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