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ごみ箱みたいに溢れる引き出し

要するに、ネタまで昇華してないネタ←
忘れるか、没になるか、推考するか……ですね











あ、教団と博士の確執も固めないと駄目なのか〜……ウボァー!!(悶絶)






斎漣博士の廃墟症等々談義

リベリオンの御三家wでつらつらと廃墟症とかメガシティとかについてグダグダと話してました

知覚者が廃墟症にならないのは何でか?
書き換えに対する耐性因子が有るから云々〜

って話を斎と博士がしてる中で漣が「日本語でO.K?」な態度で聞いてますw

博士と斎曰く、知覚者なのに廃墟症化してる火澄はやっぱり色々と調べがいが有るらしい(苦笑)

「悪趣味」って言う漣に斎が爆弾投下、そして博士から興味関心を抱かれる始末……やはり悪魔様は悪魔だったwww


姫菜不識所長の放禁話

薄い本的なネタ←
しかし後味は悪い(ぇ)

不識の鬼畜っぷりが酷い、酷い(2回言う)
姫菜が凄い不憫、でも本人幸せなのかもなぁ……謎

所長さん曰く「交配実験」だから如何わしく無いんだってw

役に立てるなら幸せと只のお仕事の一環っていう温度差ががが

容赦無い割りに情けは有るのか、いや無いのか??

取り敢えず不識が「俺が間男なのは間違いなんだけどなぁ」ってぼやいてます




甘くも無いのがデフォルトですから


ひっくり返しみても、やっぱり我が貧相な世界では色恋要素が無駄にシュガーレス設定ですorz

冬×リナが一番甘い、鏡人や那睦がいたたまれない位には、甘い←←

しかし次点は鏡人なんだぜ?www
ベタベタしないけど糖分過多なんだぞ(笑)


……この辺は別記にしようかな、さして実にはならないけど、苦手分野だし(ぇ)




リピートの結果として確定しました


漣と幼馴染みの話を延々拾い上げてたら、進化が確定致しました(何)

やっぱり知覚者にだけ頼る、ってのは違うんだろうなぁ

『普通』を壊すのに漣が異を唱えるのは珍しい事ですよ

保守と革新の入れ違いって言うややこしい展開では有るけど(苦笑)



施設組の役割

ある意味舞台を開いてるみたいな配置

役者にシナリオに舞台に

伏線混じりの演目は何回目で大団円んになるのやら……ですね








人に歴史有り、縁に繋がり有り

1人1人に話が有るからそれが絡み合う形で話になる

だから相当数な話の束なんですよね〜……

同じ場面もそこにいるキャラで視点や感情、背景が違う

噛み合わないから、譲れないから反発して対立して、広がってる気がする

些細なキャラにもそういう背景が一応あるから面白い
……纏まりは無いけどね←←


















ColdrainーHeartbeat


曇天の空からは、この時期にしては冷たい雨が降り注ぐ。

辺りのネオン以外は暗色で、聴こえるのは雨音と呼吸音。

湿気を吸って重く貼り付く衣服が鬱陶しい、
せめて、別な音さえ鳴れば良いのに。


パシャ、パシャ……


身体の痛みすら麻痺しちまって、ただ重く倦怠感だけを感じている。

下腹部の傷口から滲む血液も、雨に紛れて残らないだろう。

単純に、仕事をミスした。

元々キナ臭い案件だったし、依頼主がオッサンだったからやる気も無かった。

だから、敢えてミスしてやった。

後悔はしちゃ居ないが、ここまでされるとも思って無かった。

大人って言うのが、あぁ言う奴等になるって事ならお断りだろう。

いや、まぁ。
そもそも綺麗事で生きてる気なんてのも、更々無いんだが。


結構激しい暴行の末にやり返してやったが、多勢に無勢。
その上、餓鬼でしか無い俺はこうして逃げるのでやっとだった。

しかもご丁寧にナイフで刺される失態付きだ。
単調な雨音と相まって、気が滅入る。

首に掛けてるヘッドホンも、中身が遂にイカレちまって音が出ない。

正に、最悪。

覚束無い足取りは、ふとした拍子に縺れ、
水音を上げてコンクリートに覆い被さった。


(……だっせぇ……)


血が抜け過ぎたせいも有るのか、身体に力が入らない。


ぼんやりと地に落ちる水を眺めながら、頭だけが現実感を失っていく感覚に溺れていく。


(あ〜……死ぬのか、このまま)


他人事の様に思い浮かべ、意識が澱む。

思い返すのは、退屈で、どうしようも無く下らない日々。


(こういうの、何つったっけ……走馬灯……?)


思い返すには、こう、色々と物足りない気もする。
何せ、まだまだ生きた時間が短過ぎる気がした。


(……ろくな想い出も無ぇのかよ、つくづく格好悪ぃなぁ……)


全部嫌気が差して、棄てて、適当で、
彼女とかも出来ないで、何も変えられ無ぇで。


自嘲してやるのも馬鹿馬鹿しくなって、瞼を閉じる。


(どうせなら……次ぐらいは…………)



考えるのも、面倒臭くなって、眠気に任せてしまおうと思った。


パシャ、パシャ……

雨音だけの世界。
冷た過ぎる、最期の……



「ねぇ」



声が、聴こえた気がした。
こんな雨の中でも、響く声が。

鉛みたいに重い瞼をゆるゆると開けた。
濡れそぼったコンクリートに不釣り合いな、赤いヒール。

顔を動かすのも億劫で、視線だけ動かす。
暗色に浮かび上がる、赤い服。

その上、赤い髪をした女が、見下ろしていた。
やけに輝く瞳と視線が交わる。


「アンタ、死ぬの?」


にべも無い一言。
だったら、コレは現実とはもう違うのかも知れない。


「…………」


女は、答えを待ってるのか、何も言わない。
良く見れば、結構整った容姿をしている。



(なんだ)


唐突に、息苦しさが無くなった。
倦怠感も、何もかも、切り離されたみたいだった。


(……良い事……有ったじゃ無ぇか……)


通算してショボイ人生だったが、最期の最後。
こんな良い女がお出迎えしてくれる程度には報われたのだろう。


だったら、地獄だろうが、何だろうがどうでも良くなって、
今度こそ俺は、眠りに落ちた。


















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「何笑ってんの?」


晴天の屋上、赤い髪を風に靡かせた彼女がコッチを向いた。


「別に?」


口元を変えないまま、弾薬を詰め込む。
彼女はそれが気に召さない様に口を尖らせた。


「天気良いなぁ、って思ってた」

「嘘」


完全に嘘じゃ無かったが、やっぱり納得が行かない様子で彼女は俺と対面した。


「本音は?」

「……ん〜?」


手馴れた様に銃を両手に握る。
この重さは最早身体の一部みたいなモノだ。


「惚けんなら、歌わない」


クルリ、背を向ける彼女。
このまま機嫌を損ねては、俺は死ぬしか無くなるらしい。

わざとらしく肩を竦めて、観念する。
まだ、死ぬのは御免だった。


「歌蘭さんの事考えてた」


今度は正直に……しかし嘘なんて言って無ぇんだが。


「…………やらし〜事考えてたの?」

「そ。俺健全だし?」


どちらとも無く、ニヤリと笑った。


「しょうがない奴」

「自覚はしてる」


悪戯っぽく笑う歌蘭さんは、やっぱり良い女だと思う。

ザワリ、俺達を感知した敵がざわめき立つ。
2つの銃から静かに安全装置を外した。


「ねぇ、漣」


彼女は知らない。
知らないまま、煽る。


「アタシにどうして欲しい?」


楽しそうな謎かけ、答えなんて決まってる。



「イカしてくれよ、俺の事」



満足気に、息を吸う。
次に紡がれるのは、待ち焦がれたご褒美。



舌舐め擦りを1つ、俺は飛び込む。


発砲音も、飛び散る体液も、荒廃した風の音すら聴こえない。
身体中を充たすのは、脳髄を駆ける歌声。



4分近い行為の顛末は、呼吸を乱した2人だけの話だった。





















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想い出はいつも夏日の輝き


んん〜……

サルベージする為にずっと視てるんですが、
何だか漣の記憶っていっつも夏なんですよね

冬の記憶が無い、秋や春はほぼ無い

何時だって夏の青空と日光と潮風の記憶

多分一番大事な季節だからなのかねぇ?


笑い合って、汗かいて騒いで、喪った季節
青色が焼き付いた、身体が壊れた、心が死んだ


そこで見てた彼は、知らない
そこで見てた漣は、棄てた


彼の目が必要なんだ、今は
彼の中を視ないといけないんだ、きっと


握り締めた、それを、捨てられないから


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勢力情勢分布資料


12の企業から成り立つコンソーシアムが事実上の国家掌握をしてます

コンソーシアム≧国家政府機関って力関係

コンソーシアム内でも派閥争いは存在しています
世界保全派と他ですね

先数研は中立傍観みたいなスタンスにあります


世界保全派閥から世界保全機構は成り、機構の傘下に知覚者育成の学園がある


学園(世界保全機構)
主な戦力は知覚者
豊富な財源と最先端の物資が整う国内最大級の学校


トーキョー教団
主な戦力は改造信徒
寄せ集めのカルト教団だが、バックボーンや独自のコネが有るのか、物資や資金に事欠かない
一般人にナノマシンや薬品類等を使い改造、知覚能力に劣らぬ武装集団を形成するに至る


リベリオン
主な戦力は構成員
教団と同じく寄せ集めの組織
専門知識者等が多くエージェント(構成員)として様々な場所で活動している
教団よりは財源や勢力は少ないが、密度が濃い



日本国軍隊(国軍)
主な戦力は兵士
自衛隊や警察の混ざった様な権限を持った軍組織
数少ない国家機関の1つ
学園よりは財源は乏しい上に一般人から成り立つ為廃墟の行動は特殊工作員が請け持っている

元々軍兵として国軍学校から育て上げる為に戦闘精度は時として知覚者を越える



その他組織(RDやシルバリオン・ホークエッヂ、施設組など)

小規模の組織は各地に点在しており、区画内の自警団や廃墟を拠点とする愚連隊など様々である
中には学園に所属しない知覚者も存在している





基本的戦況としては

学園及び国軍vs教団vsリベリオン


しかし、学園に対し国軍は非協力的態度も見せる場合がある

これは、一般市民(元は専門知識を所有していない)の寄せ集めである知覚者の武装、廃墟の探索をする事の懸念や情勢不安の中でかなり優遇されている学園に対する不満の現れでも有る

そもそも知覚者の能力自体を危惧する声すら上がっており、知覚者と軍の溝は深い
(と言っても、それが公に知覚者に伝わる訳では無いので知覚者の大多数はその確執に気付いていない)

しかし、コンソーシアムの意向には逆らえず学園に戦闘指南(シノの様に非正規講師として派遣さる)をしたり、廃墟活動に置ける補佐などは(渋々)協力している




教団や国軍には階級制度があり、基本的に上の命令に対して下の者は逆らわ(逆らえ)ない

学園は生徒主体で成り立っており、縦軸の上下関係より、横の繋がりの方が強い
しかしながら、図書館長や生徒会等に一応の実権がある

リベリオンは逃亡者こと、鷆王院博士を首謀者としているが、学園同様縦軸の強制力が絶対では無い
構成員が独自で考え、議論した上で行動する事も多い




学園知覚者はガーディアンの撲滅と廃墟進行の解明及び抑制(世界保全)がメイン

トーキョー教団は神の地と崇める聖地、東京への進行と穢れの浄化(教団を支持しない勢力の撲滅など)を思想にあげている


リベリオンは廃墟進行の抑制と根本的問題の解決を念頭にしており、教団や愚連隊の様な暴力行為を原則的に避けている
(やむを得ず戦闘行為を取る場合も存在する)



国軍は治安維持が原則で暴動の鎮圧等も行っている
(政府の権力低下により、警察だけでは最早手に終えない為)
廃墟活動の補佐も出来る範囲内で行っているが、やはり知覚者の功績の方が多い







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頂を目指す戦局の駒


学園、施設やリベリオンは大体見えてきた気がしてます

教団は粗方は決まってますので、それなりにw




未だにピントが合わない組織……日本国軍←

自衛隊よりは軍隊に近いと思ってます、一応
(活動はあんまり変わらない気もしないでは無いが)

唯一の糸口を今日は必死に手繰ってます(苦笑)
途中で妨害も有りましたけど(ぁ)



掘り下げられるかなぁ……(不安)












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