やはりヤるしかありません!!(キリッ)
前述の逃亡追跡ネタへのコメントから勝手にヤらかしました
高確率で偽者化してます;
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Case1 恐怖の任務
[Mission:ある建物に仕掛けられた追跡者解放装置を停止しろ]
「うぅ…これ以上増えたら逃げ切れないよ…」
『あれぇ…ココどこなんだろぅ?』
「あ!ねぇ!!ちょうど良かった、このミッション一緒に行ってくれない、かな?」
『あ、うん、あたしで良いんなら!』
(良かった知ってる人に会えた)
「この辺に装置が有りそうなんだけどさ、まだ見つから無いんだよ」
『装置…』
(機械とか良くわかんないんだけどなぁ;)
「後この辺で見てないのは…」
『あ、あの建物はどうかな!?』
「ん?よし、行ってみよう!!」
タッタッタッタ…
「Σう゛っ…コレは…!?;」
『お、おば、おばけやしき…!?;』
「………;」
『………ね、ねぇ、ココは止めておかない?』(涙目)
「う…で、でも、もしココに有ったなら…俺達が行かないと間に合わないよ?」
『うぇぇ…あた、あ、あたしは、その…』
「き、きっとだ、大丈夫だよ…ね?」
『でっ、で、でも…;』
「お願いだよ!俺も頑張るからっ!!」
『う゛っ…う〜…』
「サッとだけ見たら逃げよう、ね!!」
『わ、わかった…ぐすっ…』
「よ、よし…行こう…!!」
『うわぁぁぁぁん!!もぉやだぁ〜!!!』
「うわぁぁぁぁ〜!!だっ、っ…だいじょぶ!大丈夫だから!ねっ!!;」
『…こわいよぅ…やだよぅ…』
(えぐえぐ)
「うぅ…ん?あ、あれ!アレきっと停止装置だ!!急ご…」
ガシャン
「え」
『うぇっ?』
[Mission結果:ミッション失敗につき捕獲者2名追加]
「…おや?やっと解放されたか…ククッ…」
『あら、こんな所で何してるんですか?
いえ、答え無くて結構ですので、早急に捕獲されて下さい』(シレッ)
『「…ひっ…!!?」』
「『Q.E.D.』」
「『にぎゃぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁ…!!!』」
GAMEOVER
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Case2 逃亡者と追跡者
『…算出した時刻通り…現れたわね…』
「おや…俺の近くに来るとは、珍しいな?」
『私は、貴方を断固として認めたくありませんので』
「ククッ…そんなに(牢獄に)イきたいのか?」
『マスマティシャンの汚点且つその様な女性差別の発言…最早貴方の存在すら汚らわしい…』
「ふむ…ならばどうする?」
『無論、排除します』
「ヤってみれば良かろう?
…尤も“それが出来れば”の話だが…」
『…馬鹿にしないで!』
…ドォォォン…!!
「…蜃気楼、そこに有るのは幻…か、ククッ…」
『貴方に逃げ場は無い、投降しなさい』
「四方八方から声が聞こえるのも、妙な感じだな」
『…次は当てますよ?』
「ククッ、言った筈だが?
“出来るのならばヤってみろ”とな?」
『…ッ…ボイルの法そ』
「遅いな」
…キィィィィ…ン…
『っ、!!』
「ドップラー方程式…幾ら幻に紛れようと声に耳を傾けているならば、届いて居るのだろう?そら、油断していると…次が来るぞ?」
『くっ…!…そんな、速い…!?』
ドドド…
「ビート、ナックル〜!!」
『鬼神変化!!』
ズゴシャァァァァァァ……ンン!!!!
『え?エー…』
「きゃ〜!!エルルン凄〜い♪」
『まだまだぁ!負けないよ〜!?』
「クッ…衝撃に耐え切れないか…崩れるぞ…!」
『えっ!そんな、きゃぁぁぁぁ〜!?』
「わ〜崩れるぅぅ!!!?」
『わ、わ、コレ多分マズ…』
ズドォォン…ガランガラン…ガシャ、バリバリ…ッ…!!!
[通達:エリア倒壊、倒壊に巻き込まれた4名の再起不能を確認…強制退場を施行]
『クソッ…こんな所サッサと生還して、賞金使って両手どころか一面の花園を作るんだ…!!
あんな野郎にはイケメンスナイパーの座とピンク色の夢を渡す訳には行かないッ…!!!』
…ズキューン…
『そこかっ!?』
…ドキューン…
「…流石に…捉らえ難いな…」
…バキューン…
「………逃げたか…?」
[通達:3日の猶予が過ぎましたので、只今を以ってゲーム終了に伴う賞金配付期間を終了致します
お疲れ様でした]
GAME OVER…?;