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未知との遭遇

よその世界のキャラとワイワイやろうというバトンです。

最初に1〜10にキャラ名をどうぞ。


1、月影
2、夕華
3、火澄
4、鳴狐
5、颯刃
6、勇音
7、綺咲
8、斎
9、鏡人
10、漣


次にa〜jまで別世界のキャラ名をどうぞ。
(作品の違うキャラでも別サイト様のキャラでもご自由に)


a、嬰さん
b、アド君
c、ミルティ君
d、エルノアさん
e、ミゲール君
f、フェルシアさん
g、ノエルさん
h、カイナ君
i、黒助君
j、ハニービ-さん

名称と性格が破綻してそうですので、先に謝ります(土下座←)


心の準備はよろしいですか?
それではどうぞ。


―――――――――――――――――――


【1】(カイナ君)をデートに誘おうとメールを送った(綺咲)。
しかし相手を間違えて(フェルシアさん)にメールを送ってしまった。

綺咲:こっ、これで送信っ…!!;
フェルシアさん:…何コレ?;

恐らくいつものドジだなw
削除行きだと思われる(笑)


【2】(月影)と(ハニービーさん)でお芝居「ロミオとジュリエット」。
でも見に来てくれたのは(火澄)だけ。

月影:じゅ、ジュリエット様っ…!;
ハニ-ビーさん:あぁロミオ、貴方はどうしてロミオなんでしょうか?

火澄:(…うぅ、悲しい話だなぁ…!)

微妙に緊張で素が出てる2人、火澄は気付いて無いけどね!←


【3】風邪をひいた(ミルティ君)。
看病してくれた(斎)と遊びに来ただけの(アド君)にお礼を言う。

斎:ヤレヤレ、コレで少しは良くなる…だろう?
(ニヤリ)
アド君:へぇ〜、この銃使ってるんだ〜?
ミルティ君:ゴホッ…わ、わざわざ済みませ…ゲホッ…ありがとうございます…

アド君は男子に興味無さそうだが?
しかし、斎の看病ってなんかいかがわしい予感;(ぇ)


【4】偶然(鏡人)の携帯を拾ってしまった(嬰さん)。
待受け画面が(ノエルさん)なのを見て思わず引いてしまう。

嬰さん:あ、携帯落ちてる、届けなきゃ!?
えっと…(カパッ)…う、うわ…;

単にマスマ恐怖症で引き(ビビリ)気味な予想
しかし何故ノエル様にしてるんだ鏡人!?;


【5】もう一度(カイナ君)をデートに誘おうとメールを送る(綺咲)。
しかしまた相手を間違えて今度は(漣)に送ってしまった。
綺咲:こ、ここ今度こそっ!!;(送信)

漣:…オイ、嫌がらせか?新手の嫌がらせなのか!?

イケメンに対する女子からのお誘いメール間違い受信とか、かなぐり捨てそうなんですが?www


【6】(鳴狐)と(ミゲール君)でカラオケ。
気持ちよく歌っていると突然(エルノアさん)が入ってきて一緒に歌いだした。

ミゲール君:イェイイェイー!!
エルノアさん:お!盛り上がってるね〜?イェイイェイ-!!
鳴狐:(…帰って良いかしら…?;)

何故この2人でカラオケなんだ?;
寧ろエルノアさん参入は鳴ちゃん的にはGJでは無かろうか?(苦笑)

【7】焼き肉食べ放題に来た(夕華)と(黒助君)。
しかし先に食べていた(颯刃)の食いっぷりに食欲を無くす。

夕華:さ〜!黒ちゃん食べるよ〜!!
颯刃:シャクシャクシャクシャク…
(野菜のみ食し中)
黒助君:…何でアイツ焼肉屋で野菜しか食べて無いんだよ…?;

グラで焼肉食べ放題は燃えますな!
颯刃はお肉食べたならそれより多めに野菜食べてそう(笑)


【8】偶然(斎)の携帯を拾ってしまった(嬰さん)。
待受け画面が(勇音)で思わず吹いてしまう。

嬰さん:あれ?また携帯落ちてる…コレも届けてあげないと…(カパッ)…うわ〜?

吹くって言うか何と言うか…;
きっと勇音への嫌がらせに優音ちゃん待受だと思われ(ぁ)


【9】(ノエルさん)→(月影)→(カイナ君)→(鏡人)→(ミルティ君)→(斎)という複雑な人間関係。
ノエルさん:(何故かしら、不思議な数値が…?)
月影:(何故斯様に女性に声を掛けていらっしゃるのでしょうか?)
カイナ君:(何で同じスナイパーなのにアッチは殴られたりしないんだ!?)
鏡人:(…戦闘に駆り出される事が負担になって居なければ良いが…?)
ミルティ君:(どうしたらあんな風になれるんだろう?)
斎:…ククッ…

それぞれ疑問が有るみたいです(笑)


【10】(火澄)と(アド君)がデートしていると(鳴狐)と(ハニービーさん)に茶化された。

アド君:此処の喫茶店は評判が良いんだよ
火澄:へぇ〜!?(真剣)
ハニ-ビーさん:あ、有名なデートコースですね!
鳴狐:…気晴らし…?

火澄はモテ男紳士からデートテクを指南してもらっている模様www


【11】(颯刃)と(漣)と(フェルシアさん)で記念撮影。
カメラを頼まれた(ミゲール君)は嫌いなメンバーだったので空だけを撮影しておいた。

颯刃:ごめん、カメラ良いかな?
ミゲール君:あぁ…
(何だよ俺だって隣で写りたいのに、あぁ畜生手が滑った事にしちまえ)カシャッ…撮れたぞ〜?

彼女が他の男に両脇挟まれて笑ってる写真なんて撮りたくない…はず?(ぇ)


【12】(夕華)、(勇音)、(エルノアさん)、(黒助君)でお芝居「白雪姫」。
見に来てくれたのはやっぱり(火澄)だけ。

黒助君:鏡よ鏡、世界で一番美しいのは…っ…だ、誰だ…!?;
勇音:それは、白雪姫です…

夕華:あ〜、誰かがベッドで寝てる〜!!
エルノアさん:ぐ〜、ぐ〜…

火澄:(うわぁ、継母に見付かっちゃうよ!?)

明らかな人選ミス←
勇音は表現者として心(笑い)を封じて演技中!
エルノアさんマジ寝、そして夕華も添い寝しだす大惨事←


☆おしまいです☆

最後にこのバトンを回してください。
・キャラ主様方
・宜しければ
・ヤってみませんか?←




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偶発的条件の提示論

例えば、と、落ち着いた声が室内に響く。

集められた、と言うよりは居合わせた見知った顔がそれぞれ一つの人物を見つめている。

「密室で君を含めた見知らぬ人物達が居るとして、その中の一人が異常行動を繰り返している。
落ち着き無く歩き回り、この中の誰かと罵り合い、暴行も加え出す。
やがてその一人が決して開けてはならない扉に手を掛け始める。
その扉が開かれてしまえば、密室内の全員が死に至ってしまう。
その人物は制止を聞かず、更に騒ぎ、暴れ、尚も扉を開こうと足掻いている…。
さて、君達ならこの人物を殺すか、殺さないか…聞かせてくれないかい?」

内容に反して穏やかなその問い掛けに、一同はそれぞれ思考を働かせた。

「私なら、殺します」

真っ先に声を上げたのは彼女だった。

彼女なら、まぁそう言うだろう。

もっとも、命令なら彼女は死を厭わない性情ではあるのだが…。

「わ、私なら、殺しません!」

次は意外な彼女が口を開いた。

発言自体は以外だが、コレも彼女“らしい”解答だと思う。

「ん〜…、僕も殺しちゃう、かなぁ?」

些か躊躇がちな口調だが、まぁ、彼もいざとなれば殺すんだろうと予想が付くから驚きはしない。

「えっ、何でですか!?」

先の彼女は、驚いたらしい。

「だって、放って置いたら皆死んじゃうんでしょう?」

彼は苦笑混じりに答えた。

「そうよ、殺さなきゃ殺される…なら先に殺すだけ」

最初に答えた彼女が頷いた。

「そんなのあんまりだよ!」

殺さない主張の彼女は首を横に振る。

「強いて言うなら、正当防衛じゃない?」

彼はなるべく刺激しない様に宥めに入る。

「でも…」

彼女は泣きそうな顔で俯いてしまった。

「君は、どう思う?」

質問者が自分を見つめた。

暫し考えてみる。

「解ん無いよ」

肩を竦めて苦笑。

「まぁ、皆深刻に考え無いで欲しい」

質問者はそういって微笑した。

それを合図に、それぞれが部屋を後にする。











自分も出ようかと立ち上がった時だった。

「…本当の所、どう思ったんだい?」

静かな質問者の声が自分を呼び止めた。

肩越しに振り返れば、その目と合う。

言外に解答を促された。
溜息を一つ吐いて振り返る。

「正直な所、迷っちゃうんだよねぇ…」

苦笑を浮かべて相手を見ない様に視線を逸らす。

「迷う、と言うと?」

言及は続く。

「…殺す殺さない以前に、先ず様子見てみるかな?」

「何故?」

「いやね、その人が何故暴れるたり奇行したり、扉を開けたがるのか解らないからねぇ?
ひょっとしたら、閉所恐怖症で不安定なのか、外に出なきゃいけない理由が有るとか、なんか行動理由が有る訳でしょう?」

「続けて」

「ん〜、だからいきなり殺しちゃうのも考え物かねって言うさ?」

「しかし、正当防衛に値するよ?」

「それも怪しいじゃん」

「と、言うと?」

「そりゃ、扉数pで殺しちゃったら正当防衛かもしんないよ?
でも、自分以外の奴等が扉から数mも引き擦り離して、そこから自分も加わって殺しちゃったらただの殺人じゃない」

「そうかな?」

「それじゃ手が伸びなきゃ扉開けられないでしょ?
なら、その人は引き離された拘束時に無抵抗且つ無意味に殺される事になる。
そりゃ立派な殺意ある殺人じゃん」

「そうとも言えるね、なら、どうする?」

「だから、先ず様子を見る、会話出来そうなら話し掛ける。
会話が成り立たないなら気絶なり拘束なりで動きを止めれば良いさ、無理に殺す必要も無いしね」

もっとも、相手が標的とか、先に明確な殺意向けたりしたら殺しちゃうだろうけど…。

今更善人ぶる気も無いしね。

「成る程…ありがとう、行って良いよ」

質問者は少し逡巡した後に、微笑して解放してくれた。

そこで自分も部屋を後にする。

後ろ手に扉を閉めてから、思った。


…そういう事、ね…?
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