少女マンガ

自分の恋愛を少女マンガにしてくれないかな…って、たまに思います。私だけですか?(笑)
恥ずかしくて友達には話せないけど、私はのんくんとの馴れ初めがとても好きだし、自慢です(*´▽`*) いつか細かく綴ってみたいなー(自己満)と思います。


まとめると、私とのんくんは中学の同級生、中3で両片想い→高校離れ、高1で付き合う→うまくいかず別れる→成人式で再会→今に至るって感じです。
今も楽しいんだけど、私は中3の頃がいちばん心に残っています。今思い返してみると、両片想い!ちょ〜〜楽しかったなぁ…。のんくんの行動に一喜一憂させられてやんの私!(笑)
あの頃の私としては叶わない恋だと思ってたから、切ないこともた〜くさんあった。今日はその切なかったこと一つ思い出したから、綴りたかったの。


両片想いって書いたんだけど…先にのんくんが私のこと好きになってくれたの。 当時イケイケでTHE肉食系の雄!のんくんの猛アタックで、否が応でも彼の好意に気付きました(笑) でも、のんくんはおモテになってたし、私の反応を見て遊んでいるか、お気に入り程度なんだろうなって思ってました。それでも、だんだん好きになってしまいました…。イケメンパワー…。
今現在ののんくん曰く、この頃はあもこ絶対落とす…!!!!って思ってたって。当時の純粋な私はカンタンに落ちましたね、腹立つわー!


昼休みいつものんくんは一服しに、友達と秘密基地に行っちゃうのね。ある日、私の親友ちゃんが先生に呼び出されて、私はぼっちで過ごすことに…。のんくんはひとり?って聞いてきて、ぼっちの私と一緒に居てくれたの。私はのんくんがいつも煙草吸いに行くって知ってたから、行っていいよって言いました。じゃあ、下まで一緒に行ってくれる?って甘えたように笑ってきたのんくんがめーちゃ可愛かった。私は少しでも一緒に居たかったし、同じ気持ちなのかなってちょっと期待したな。

その時付き合ってもいないのに、のんくんは手を握ってきたの。私はビックリしたけど、のんくんは本当に自然に、当たり前のように握ってきて…もうドキドキして、何も話せなかった。
離れたくなくて、この時間永遠に続けばいいのにって、わざと階段をめちゃくちゃゆっくり降りてた。 手繋いで、前を行くのんくんが何回も振り向いて笑ってきて…この場面、今でも思い出す〜! 14ちゃいの可愛いのんくん(TT)

下駄箱に着くと、のんくんの友達が彼のことを待ってたの。それでものんくんは私の手を握ったまま離さなくて…そんな私とのんくんを見て、のんくんの友達のギャルに付き合ってんの?って聞かれました…。その瞬間、のんくんは私の手をパッと離して、笑いながらごめんねって私に小さく言いました。
私はその行動に、すんんんごいショックを受けました(/ _ ; ) やっぱりのんくんはカッコいいから、私なんかと付き合ってるって周りに思われたくないんだ… 私なんかが、のんくんに少し構ってもらっただけで、すごく浮かれてたし自惚れてたな… 私がのんくんを好きになるように仕向けて、からかってるんだろうな…って。 ホント、その日は最悪な夜でした。
それから、もうのんくんに片思いするのはやめようと思って、そっけない態度とったり、突き放したりしたけど…のんくんは全然諦めなくて(笑) 好きになりたくないと思えば思うほど、毎日どんどんのんくんのこと好きになっていったなぁ。


っていう切なくて、きゅんきゅんな話を「私を傷付けたこと、覚えてる?(¬_¬)」って今現在ののんくんを責めてみました(笑) のんくんもその場面を覚えてくれてて、意外すぎてちょっと嬉しかった( ̄▽ ̄)
今現在ののんくんは、俺はあもこが好きやったし、あもこが嫌かなーと思ってとった行動やろうね。女の子はアレで傷付くんやね? 女の子の気持ち分からんわぁ。って言ってました。
そう言われると、あの時ののんくんのベストな行動も思い付かんなぁと思いました。付き合ってもないのに、「うん」も、なんか軽くて嫌やしね。

今思い返すと、切なかったこともぜーんぶ含めてきゅんきゅんする片思い期間!
あ〜〜、タイムスリップできないかなぁ。もう一度、まだ可愛らしかった中学生ののんくんに会いたい。
あんなに毎日一緒に居ることができたのに、素直になれなかったことが勿体ない。好きってちゃんと伝えて、可愛いのんくんの喜ぶ顔が見たかった。のんくんにも好きってたくさん言われたかった。中学生の、周りにバカって思われるような、こどもっぽいお付き合いしたかった。中学生の可愛い可愛いのんくんを独り占めしたかった。

まあ、今付き合えてるのは、大人になったからなんだけど。たぶん私は、今の落ち着いたオトナのんくんじゃなきゃダメだろうな。
あの時素直になれなかった分、今ならなきゃね〜! のんくんには、昔の私より今の私をもっともっと好きになってほしいし。


無意識のうちに

正直、最近のんくんに冷めっ冷めでした(笑)  
約3週間会っても無くて。その間も、私はあまり寂しいとは思わなかった。けっこう私的には危機的状態でした。

会ってない最初の約2週間は就職試験で頭イッパイでのんくんのこと考える余裕が無かった。その後の1週間は緊張の試験から解放されて燃え尽き症候群…のんくんのこと考えることすら面倒に感じた。数日後に内定もらえて、やっと国試に向けて勉強やる気が出てきたから、またのんくんのこと考える余裕が無くなった。

そんなんで、約3週間ぶりにのんくんにお泊りおいでって言われてたのね。私冷めてたから迷ったんだけど、結局会ってみることにしたの。会ったら変わるかなって思って。
結果、やっぱりのんくんのこと好きだなぁ〜〜って思いました(笑)(笑)(笑)

のんくんに会って、触れられた瞬間にそう思いました(笑) ほんとうに自分でも面白いくらい単純!!!
のんくんに冷めてたというより、他のことに精一杯でのんくんのこと考える余裕が無かったのかも。私キャパ小さいんだよね…。

そして今思い返してみると、のんくんに会っていない間の約3週間も、私は無意識のうちにのんくんのこと考えてたなぁって。
初めて結婚式にお呼ばれしたんだけど、私とのんくんが結婚式開くなら、どんなかな?誰呼ぼう?のんくんにどんなサプライズしようかな?とか妄想したり。
結婚式の二次会。友達の旦那さんも同い年だったから、二次会に参加している子はみーんなタメだったのね。その中のメンズ見てて、タメの男の子って幼いなぁ〜。やっぱりのんくんってタメなのに大人なんだなぁ〜。のんくんよりかっこいい人いないなぁ〜。とか思って(笑)
それに、内定も決まったんだけど、職場は全国各地(私の地元付近にも)に系列を持ってるから、将来住む場所に異動もできるの。私のずっと住みたかった都会では無いけど、給料面と異動の点が決め手でした。
それもこれも、全部無意識のうちにのんくんのこと考えてるんだよね。冷めてたなんてどの口が言ってるのかって感じ(笑) 


改めてさ、、未だに外まで出て来て、送り迎えしてくれる優しさとか、つまんない私の話を最後まで優しく聞いてくれるところとか、見た目THE 雄なのに寝顔は幼くって、寝ながら私にぎゅってくっついてくる可愛らしさのギャップとか、優しみが表れてるちゅーとか、落ち着く低い鼻声とか、、、やっぱり私はのんくんが好き。

のんくん、私の無意識下に入ってきたからには、責任とってよね!!!!

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