自分、やはり描写が苦手でした…!!(バーン)
や、見りゃ解る話なんですがね?;(苦笑)
心理描写ならまだそこはかとなくマシなんですが、空間描写と行動描写が 壊 滅 的 ! ! ←
な為どうにもこうにも伝えられない…orz
あ、無論性描写も苦手です(聞いてない)
仮想とはいえ現実なのだから、微塵も動かずなんか良く解らない笑い浮かべてる人なんておかしいし気持ち悪いだろうが!!;
って自分の描写は思ってしまう(滝汗)
そもそも、笑い一つだって大声でワハハ…と笑うのと薄く口元を持ち上げた微笑みとニヤリと馬鹿にした様な嘲笑とではまるで違う訳ですよ!
手を肩に置くのだって、ポンッと乗せるのとそっと這わせるのとバシッと叩くのでは違うでしょう!?
言動一つで文章じゃ意味合い違っちゃうシビアな世界なんですよねぇ…;
空間だって
綺麗な空って言っても靄が薄く漂う清々しい朝なのか、雲一つ無い快晴な昼なのか、星が煌めく夜かで違う
そもそも、晴れか曇りか雨か雪かとかでも違う印象を受ける
映像や音声が無い分描写が相手に自分の思い描くシーンを伝える唯一無二の手段と化す
それが曖昧なニュアンスだけ伝われば良いなら(笑)とかで良いんです
相手もそれなりな理解は出来そうですからね?
自分が連載とか話を尻込みするのはこの辺りが要因の様です…
ぶっちゃけ感性や表現なんて皆同じじゃ無いんだから、100%なんか望んでられません
自分も常に「どう表現するべきか?」頭を悩ませてます;
シナリオやプロットのほぼ無いこの頭の中の断片シーン
伝えたい事、どう感じるか知りたい事がダムみたいに堰止まって澱み、渦巻いている感覚
伝えたい・分かって欲しい(理解では無い)が何時も何時も上手く表せないもどかしさ
喉に詰まったモノを吐き出せない感じです(苦笑)
コレはもう、どれだけ文章を読み、知識を蓄え、より現実的にイメージ出来るかどうか?にも思えます
逆にごまかしでも違和感が無ければそれで良いんです!
自分は数学駄目でも数学者を演じられれば充分、馬脚さえ出なけりゃコッチのもんです!!(ちょ)
だから、練習しないとなぁ〜…
皆さんに楽しんで貰いたい
自分の世界に触れて欲しい
そこに存在する皆を感じて貰いたい
だから自分は、文字を打つのを止めない
そんな風に思います(苦笑)
さて、本題が大幅に脱線しまくってましたね;(苦笑)
自分は、描写出来ないのに世界を感知しています
どんな感じかって言うと…
基本的にカラー映像です(笑)
三者目線だったり、映像の中心人物視点だったり
ただハッキリじゃ無い、描写は曖昧です
例えば、颯刃が逢って数回の鳴狐の家に会いに行っていた時なら
二階の自室から白い出窓を外開きに開けた鳴狐と対面に植えられた木を登り、丁度正面辺りの枝に座り談笑する颯刃がイメージ出来ます
空は晴れ、日差しは穏やかで暖かく、時折吹くそよ風が心地良い
鳴狐の表情は今より固い無表情に近く、まだ心を許していない印象
颯刃は警戒心や裏の無い様子で楽しそうに話をし、屈託無く笑う
そういった場面です
こう見るとそこそこ解る感じなんですが…
音声が有りません(笑)
さいたまで見た映画みたいな感じなので何を話したか解らないww
ここら辺は見当付けて今まであった事柄とかと思ってます
じゃ、全部無声音かって言うとそうでも無い(ぇ)
ここでは夕華が颯刃と会った辺りを例としましょう
T字路みたいな荒野、晴れの日中分岐路の岩の上に乗っている夕華が目前の道を歩いている颯刃に声を掛ける
「ねぇねぇ、そこの人〜」
辺りを見回した颯刃が答える
「…俺?」
「そうそう!ね、それって何〜?」
頷き、腰元の鞘を指差す夕華
「あ、これ?コレはね、日本刀って言うんだ」
「うん、チョット見せて!良いでしょ〜?」
苦笑した颯刃が刀を抜いて見せる
「うわ〜、キレ〜イ!!」
「そう?良かった」
満足気な夕華を見て刀を鞘に納める颯刃
「うん、これなら良いかもっ♪」
「え?」
ぴょん、と身軽に岩から降りる夕華
「おに〜さん、それ、アタシに頂戴!?」
満面の笑顔で手を差し出す
「えっ!?いや、コレは駄目なんだよ」
唐突な要求に戸惑う颯刃
「ダメダメ〜!
このバトルは奪うか、奪われるか…だよっ!!」
まぁ、こんな感じで話し声が有る場合もあります
どちらも言えるのは一貫したストーリーで見る事が無い、と言う事
その場面の前後は大抵抜けた状態なんですな;
まるでジグソーパズルみたいな感じです(苦笑)
断片を見せ易いキャラ、見せ難いキャラ居ますので完成なんてしなさそう
基、彼等が自分の中に生きている内は完成なんて無いみたいです
常に変化や成長をする存在、なんですよね(笑)
そうそう、もう一つ困った現象が…
引っ張られてしまうんです←
キャラの心理に
例えば、颯刃が夢で死者と逢った文章を書きましたが、その時自分も泣いてましたし、
最近では再会を喜ぶ火澄に引き擦られ、無意味に心拍数上昇が起こりましたw
なんと言うか…存在が強過ぎるのも考え物なのかも、知れません…(苦笑)