個人的にもし、世界が平和になった(ある一定のエンドに到達した)ら知覚者って何してるんでしょうね?
ってな事も考えていたりします
ざっくり言うならば
1:知覚者はその能力を有効活用する未来
2:知覚者は人間によって淘汰される未来
が有ります
大概の方は1を望むんだろうなぁ〜…なんて思って居ますが、一応どの立場からそんな結末に行くのかとかを追記しようかと思ってます
ちなみに自分としても、理想は1と思ってますよ?w
ざっくり言えば前述の通りですが、やっぱり差違ってものは存在しますので、その辺り込みで追記
政府(国家)の考え
国としては知覚者は廃墟に関する案件が処理されれば知覚者を拘束、隔離し、速やかに処分する考えです
理由は『人間に対して脅威と成りうる存在だから』
一般人から見れば知覚者は確かに救世主的存在ですが、一度その尋常成らざる力が自分達に向く事を危惧していなければなりません
何故なら、彼等は戦闘のエキスパート集団であり、人間が使える以上の能力を所持しているからです
団結し戦争にでもなれば間違い無く人間は滅亡するでしょう、故に先んじてその脅威を排除する構えなのです
機構(学園)の考え
機構も大元は政府機関との結び付きが強い組織です、従って知覚者の排除も視野に入れて居ます
しかし、機構の考えは知覚者の滅亡では無く、能力の有効活用がメインと言えます
理由は『能力を正しく使えば利益になる』から
学園は何処よりも知覚者に近い立場に有るので、その力について何処よりも把握しています
従って、適材適所にすれば人間に対するメリットが有る事を解って居るのです
しかし、あくまで根底は人間の立場、知覚者の視点では無い以上、網羅した情報と得た信用を用いて、知覚者を使う、と言う形になるとは思います
教団の考え
教団は知覚者推進派です、その能力を誰より信じ、行動出来ます
理由は『腐った人類の淘汰』
神に選ばれた能力者と、それを盲信する世界こそが理想的なので、自らの敵である政府や機構と戦うには知覚者の力が必須であると考えます
簡単に言うならば、政府と反対の観点と言えます
施設の考え
中立的立場を取る施設では政府機関に近いですが、機構と同じく、知覚者の能力を危険視している節が有ります
しかし、淘汰するには惜しい能力…そこで施設は能力の使用者の制限を目指します
理由は『管理と研究、安全性と危険性の中立』
彼等は知覚者の能力を封じる変わりに人工知覚者の代替えをしている訳です
知覚者も同じ人間である以上、無為に危険に曝す必要も無く、その並外れた能力を使わせない縛りを以て安全と安定を目指す…らしい…
反逆者の考え
リベリオンは知覚者と人間の共存を目指します
共に手を取り、協力体制で復興や生存をする…適材適所で能力を活かし合う世界
理由は『同じ人間で有る一般人と知覚者が争う必要性は無い』から
能力の有無、仮に別な存在だったとしても共に生き、理解し、生きていく事は可能であると唱えます
知覚者は『人間』なのか?
それとも人間が『進化』した存在なのか?
力の無い人間と能力を持つ知覚者
深層に根付いた差違は無意識に差別化され、関係性を呑み込んで象る
「似た姿をして、同じ言語を持つからと言って、それは『同じ』とは限らない」
それは警鐘で有り
それは真実で有り
それが全てでは無い、そんな話
社会の動きを予想する、っていうのは難しいですよね。能力に差がありすぎる以上、共存共栄は難しそうですが……
我が家では主人公組が「知覚者の社会的地位を確立するまでガーディアンは撲滅しないぜ!」なんて鬼畜なことをやってたりしますけども(笑)
お久し振りですね(笑)
社会情勢とかは確かに見通し難しいですよね〜…
これだけごちゃごちゃしてる中に振り回されて居るキャラも二桁は居ると言うねwww
ディアスさんとか浮かんで物凄く納得してしまった自分が居るw←
ただ、我が世界だと既に人工知覚者居るからその脅しも微妙…になるのかな?
ドンマイ知覚者、そして一般人…と言った気分になりますよ(苦笑)
うちの各部ラスボス(一部候補含む)に
主人公側打倒後の知覚者の今後について伺った所
一部
『知覚者だって人間です!
いずれ知覚者が人類の大半を占めるから、今真実を一般人に教育中なんです(キリッ)』
二部
『知覚者が人間?んなわけないでしょオバサン……(遠い目)
廃墟相手では知覚者と貧弱一般人の信頼度の違いは確定的に明らか。知覚者のLSメンはリアルより充実した廃墟生活が約束される。
そして貧弱一般人はさらに加速した廃墟化で骨ぬなるまあ見てな(キリッ)』
三部
『知覚者?どうだっていいわ。
俺は俺の為すべきを為すだけ……』
三部ボスの信念の適当さは異常だった!
どれも間違いでも正解でも無い気がする自分としては、3番目の方のが妥当とか思ってしまいますがねぇ〜
何だかんだ言ったって、根底は自分の偏った尺度しか無いなら、自分の見定めた標的に邁進した方が良いようにもとれる
…まぁ、流される側の考え方ではありますがねw