廃色九龍亭

ﾉﾘと思い付きと勢いのｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ会話www
山無し落ち無し意味無し
主にﾁｰﾑ男子のくだらなさすぎる日常←





O.K?

身体表現者は躍る
細い綱を跳ね､駆ける

視覚表現者は描く
ひび割れた壁に､空間に

聴覚表現者は鳴らす
揺らし､弾ける








さぁ､書こうか

伝えたいなら､伝えなきゃ

届けたいなら､始めなきゃね?

やらなきゃ始まらん
やる気は高低に関わらずあるものだ


視覚にも聴覚にも触覚にも味覚にも嗅覚にも頼らず､伝えなくてはならない

また､相手が解らなくてはならない


難しいと放置しては手持ち無沙汰になるﾓﾉを形にするのはやはり難儀ですね


穴を埋めようにも､理屈やら感覚が否定ばかりｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞと……あ〜……


要点はどこで､背景は何で?理由を述べて

形無いﾓﾉの共有とは､どうしてこんな難儀なんだろうか(苦笑)

始まりは孤独で歪な少年の話
交ざったのは､普通の少年

歩き出したから､紡がれ出す


閉ざされた少女の窓を開いて
彷徨う少年の時を進める

獣の少女を飼い慣らして
少年は再び朝日を目指した

空の少年に感情を入れて
夢見た少女と共に歩き

少年の喉に刃を添える


これが本筋と呼ぶならば

影に隠れた物語をそっと紐解く





過ちを犯した幸福論者の夢
繰り返す干渉者の決意
少年少女の歩いた道
異分子数列の解析
なぞらえた古い伝承
求め続けた家族の姿
女神の歌う命


欠けること無く絡み合う








孤独なｲﾄが縒り集まって､紡がれる廃墟の歌




そんな物語だから