話題:喫茶店
昨日だったかに無性に青森市にある老舗喫茶店・麦藁帽子に行きたいと書いてましたが、本日有言実行。
喫茶店に行く時間を作って午後に行ってきましたー。
行ったのは14時過ぎ。
平日の昼下がりなので予想通り空いてたよ。
最後に行ったのはうろ覚えだけども、2、3年前とかそんな感じです。
その頃はちょいちょい行ってました。ケーキセット目当てとかそんな感じで。
麦藁帽子はカウンター席以外は全てゆったりとしたボックス席なので、席の間隔も広いからコロナ対策万全だったよー。
昼間は出入口の扉を開けて換気バッチリでしたし。今日は風がそこそこあったから、気持ち良かったよ。
入ってすぐのエントランスに消毒液があるので、消毒してからじゃないと席に行けないようになってました。
消毒を忘れたお客さんには、店員さんがちゃんと消毒してねーって言ってるのが聞こえたから。
麦藁帽子はいわゆる純喫茶です。内装のレトロ感、好きだー。久しぶりに行きましたが、いい意味で変わってない。
コーヒーを淹れる過程を見れるのもいい。でっかいフラスコみたいな道具でコーヒーを抽出するタイプの喫茶店だから、見ているだけでもわくわくしちゃうのよ。
昔は麦藁帽子のテレビCMがよく流れていたので、子供の頃(小学生くらいね)はなんだか大人なお店だと思い込んでました。コーヒーは大人な飲み物だと思っていたから。
たぶん、店員さんの制服がビシッとキマっていてカッコいいと思っていたのもあるのかもね。制服補正だ。
前置きが長くなりましたが、とにかく甘いものが食べたかったけどケーキじゃ足りないと思ったんでクリームあんみつセットにしました。
飲み物はアイスコーヒーで。今日は過ごしやすいから、アイスにするかホットにするかめっちゃビミョーだった…。
メニューを隅から隅まで見ましたが、珈琲ぜんざいはメニューからいつの間にか消滅していて地味に凹んだ…。
それで似たようなデザートのクリームあんみつにしたわけです。
麦藁帽子は不規則にメニューがビミョーに変わるらしいから、それかもなー。
麦藁帽子のあんみつ、実は食べたことがありませんでした。それにアイスコーヒーも初。
ここのあんみつは2種類あって、白玉あんみつとクリームあんみつがあります。
飲み物とのセットもあるよ。
とにかく甘ったるいのが食べたいから後者にしました。
食べてみたら意外と甘ったるくない!バニラアイス濃い!
黒蜜が意外とあっさりしていて、あんこも甘さが控えめでした。
そんでもってフルーツたくさん入ってるよ。
寒天と一緒にみつ豆も入ってました。
…なるほど。麦藁帽子のあんみつはみつ豆が入っているのが特徴なんだなー。
だんだん食べていくうちに白玉と寒天でお腹に溜まる感じが半端なかったから、普段の状態だとたぶん胃もたれ起こすやつだわこれ…。ボリュームある。
今回はあれのせいで異常な空腹と甘いもの食べたい病が発動していたから、完食出来たのかも。
麦藁帽子のコーヒーと言えば、有名かもしれませんがコーヒーミルクがほわほわに泡立ててあるのが別容器で出てきます。
店員さんがクリームをシャカシャカ泡立ててから出してるんで、ほわほわ感がすごいの。
麦藁帽子に行くと、他の喫茶店ではミルクを入れないことが多い自分でもここではミルクをたっぷり入れて飲んでます。
このほわほわが美味いんだわー。
画像の左側にあるのがアイスコーヒー(銀色のやつ)ですが、その隣にあるのがそのほわほわなミルク。右側がガムシロです。
アイスコーヒーに入っているものはマドラーだよ。
アイスコーヒーはミルクだけ入れて飲みました。喫茶店やカフェのコーヒーは余裕でブラックで行けてしまいます。
砂糖を入れるかは気分次第。
久しぶりにここに来ましたが、メニューを見たらケーキセットのケーキの種類が以前よりもちょっと減ってたような…。
今はケーキが3種類になってます。モンブランとチーズケーキは人気なのか、変わってませんでした。
逆に軽食がちょっと増えてた。
そういやここの軽食は食べたことがない。情報誌か何かで見ましたが、モーニングのホットドッグは美味しいとは聞いたな〜。
次はいつ行くかわかりませんが、軽食かケーキを食べに行くかもね。
青森市の喫茶店は色々行きますが(ひとりで行きやすいお店ばかり)、カフェはようわからん…。
追記。
でっかいフラスコみたいな道具を使って淹れるコーヒーの方式、サイフォン式だったのを不意に思い出した…。
ちなみに、麦藁帽子のコーヒーおかわりは変わってなかったです。
一部のコーヒーだけおかわり出来るのね。有名な麦わらブレンドとか。
前にちょいちょい来ていた時は麦わらブレンドをよくおかわりしては、ミルクをたっぷり入れて飲んでたなー。
あと、お冷やも美味しいせいかお冷やのファンもいるみたいです。常連客っぽいマダムがお冷や美味しいからおかわりちょうだいって言うのを見たから。…てか、場所的に見えたんで。