2017年12月3日受験記録
(振り返っての投稿なので投稿日時は試験のあった午後)
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いかさまに 身はくだくとも むらぎもの 心はゆたに あるべかりけり
2017年12月3日受験記録
(振り返っての投稿なので投稿日時は試験のあった午後)
二次・口述試験行動記録
事前準備
まさかの受験票を探すということから開始←一次落ちたと思ってたし試験後意気消沈して受験票をどこにしまったか記憶がなかった。
全く二次対策していなかったので、過去問題からの傾向より「日本の習慣・世界遺産・季節行事・食べ物・観光+寒さ対策(←7月二次問題の「暑さ対策」より)」の回答案を考え答えられるように繰り返し読むことに。
当日
場所はスペイン協会の建物で、私は二次通知に記載されていた時間より40分前位に着いてしまったのだけれど、流れ的には
試験時間ごとに人数が区切られていて私の回と40分前の回は10人程。5分前の回は2人。
ビル1階の教室?サロン?のような場所が待合室で入ってすぐにいた受付女性から合否通知宛名を貰い記入。
その際受付の人に名前を聞かれたり聞かれなかったり←。
私が目にした人数は数十人だけれど同年代から上が多く、男女比は半々。若い子はほぼ居なかった。
試験会場は2階と3階で名前を呼ばれるとどちらかの階の指示があり行くシステム。ちなみに階段だけ。
尚、二次通知には「〇〇時〇〇分までにきてください」と書かれていますが、その時間が試験のある時間です。その時間までに行けば先着順で受けられるということではないのでご注意を。
(私が早く着いたのはこれではなくいつものことです)
自分の回の時間まではひたすら3級問題集のCDを聞き作った回答案を読んでた。
時間が近くなるとまずその回全員の点呼があり、それから順番に呼ばれ試験を終えると1階に戻ってきて各自解散。(無線?でやり取りしているようだったので荷物がなければ1階に戻らなくても良いと思われ)
15分位経った頃、名前を呼ばれ「2階へ」の指示。
運動不足で体力ないから2階で助かったけれど、70代と思われる方も居たし階段は大変だなと思った。
階段を上ると右の部屋の開放された戸口前に女性(←6月と10月の一次会場にもいた日本女性)が居て、その人に受験票と宛名を渡す(受験票は返ってきません)と、名前を日本語で聞かれた。
別にも女性が居てその人も名簿確認すると、先の女性がスペイン語的に名前と何かを言うのだけど私の名前は読みと漢字が合わないので「名簿とあってる!?」と詰まりグダグダに入室。
入ったのは職員室のような部屋で「試験はどこ?」と思いつつ、促された通りにすぐ左の柱の裏に行くと、長机と椅子がありそこが試験会場でビックリ。
もうこの時点で「なんだこれ?con permisoもできない!」とかなりパニックになりつつ、試験官の白髪の年配男性に挨拶して椅子に座ると試験開始。
落着かなきゃ!さぁ文化?遺産?何が来る?と思った矢先、「Corea del n orte 〜」で会話が始まり更にパニックに!!
ラテンアメリカの女性との会話経験しかほぼないせいか聞き取りにくく、またパニックで聞き返すことすら出来なかったけれど、多分「北について日本は欧米と対応してますが、北の日本の五輪の参加はイエスですかノーですか」的なことだったと思われ。
(国名間接的にしてます)
聞いている時は「質問は後の方だな」と思ってたのに、「それは難しい問題です。何故なら考え方が違うからです。日本も協力して対応してますが…」としどろもどろになりながら述べていたら、改めて質問箇所を言われてしまい「五輪は平和の祭なので」と答えていると時間になったようで先の女性が視界後方にチラチラ入りだし、なんとなく答えを言った様な言わないような感じのところで男性が「じゃあこれで」的に終わりを告げて終了。
最後挨拶を言って終えたけど駅に向かう際に時計みたら5分しか経ってなかった!
3分位との情報はあったけども…思いの外慌しくあっという間だった。
時事問題で五輪はありえる質問だったかもしれないけれど、そこを問題に出す!?
と自分の出来は棚に上げて思ったり。にしてもグダグダで「えー」と何度言ったことか。しかも答えてる最中に五輪という言葉に詰まったら、向こうから単語を言われてしまうし。
もう、これは完璧に落ちたから来年再試験(二次は1回だけ一次免除で受けれる)だと思った。
試験後
今まで同様に凹みモチベーションは下がり…でもやらなきゃと重い腰を上げるというルーティン。
とはいえどもなんだかやる気がおきず、語彙覚えとニュースの和訳西訳だけを行なう日々。
「試験結果は1月中」と言われていたものの、「でもいつ位に届くかな」とHPを調べてみたら「12月末までに送付」との表記を確認した12月中旬の日。
帰宅したら緑の封筒が届いていて嬉しいというかビックリしつつ「いや不合格も緑封筒になったかもだし」と開封したらちゃんと証書が入ってた。
今回他には翻訳士の案内だけで願書同封はなかったけど、これで私の西検チャレンジは目標達成できたので終わり。
もしかしたらギリギリ・まぐれかもしれないけれど。
終えてみて思ったのは二次では内容が分かっているかと会話が成り立っているかを判断しているのかな?(←言える立場にない出来栄えだと思うけど)
そしてイマイチ自分のレベルが分からないままにある…。
去年から凹むことが多くそんな状況を変えたくて挑戦してみたことだけれど、予定通り目標達成できて良かった。
性 別 | 女性 |
地 域 | 東京都 |
血液型 | AB型 |