そりゃやっぱり泣くよね。
というか酷い嗚咽の号泣しっぱなしだったよね。
故に目が腫れた。
もう隠れ里に逃げた時点で泣き出したよね。
悔しくて。
近藤さんだってお家の為だし、少なからず因果応報な訳だけど。
だけどもだけど!
井伊家に肩入れしてるから「なんだよ!近藤!まだ恨むの!?小さいなあ!」と思ってしまうし。
あれ?この感覚と哀しさ前にもあったな…。
あ!独眼竜だ!輝宗公が討たれる時と同じだ!!
という訳で題名は該当回から拝借。
龍雲丸の言葉が視聴者の思いを代弁していて。
(彼の名前を見ると龍神丸をいつも思い出してしまう←ワタル)
俗に言う「早虎」を見てまた更に「本虎」を見た親は「忍びの国を思い出した。牢屋のシーンとか人としての思いとか」と。
その意見に成程と思ったり。
直虎が自分の思いに蓋をしてしまう経緯が、無門とは逆に進むというね。
(というか忍びの国がかなり親の中に残っていてビックリ)
今の家康にしたら、あれが精一杯で。
政次は反逆者だから腹を切れないのも哀しいし(だから直虎が近藤側にさせないのだけど)、二人の会話が全て本心を隠しているのも哀しい。
だから更に辞世の句が切なくて。
ロスと簡単に言いたくない…。
そしてこれから井伊はどうなるんだ!