†Omosessualita†

こんばんは。
というかおはようなのか。
寒さで朝起きれない佃です。



ここ最近、失恋のことを
そこまで考えなくなってきて
身体の調子も良くなって順調だなあ、
と思っててそんな記事でも書こうかと
ここ数日は、そう思っておりました。

セクマイのこととか
恋愛相談とか、気楽にぽーんと
話せる人がどうしてもいなくて
でもつらすぎて死にたすぎて
やばかったのでメル友の1人に
打ち明けたら聞いてくれて。

毎日悲しさと悔しさに潰されそうで
本当に死にそうになると話して
結局自分は、嫌いになることも
忘れてしまうこともしたくなくて
まだ相手のことを好きでいたい、
病みたくないっていうのがあって

じゃあ忘れられないなら逆に
一途でいればいいって言われて
それを言われて胸のわだかまりが
凄く軽くなったんですよね。

それから考えても
落ち込むことは少なくなって
精神的にくる不調も治って。
このままRのときみたいに
思い出に変わっていくのかなあ、
意外と私は大丈夫なのかもしれない、
なんて思っていたんですけど。

ずっとLINEでやりとりしてきたので
LINE開くたびに視界に入って
自分が毎度、凹まないように
非表示にしていたんですけど。

今日ふと非表示リストを見たら
相手のLINEのアイコンが変わってて

ああ、やっぱり私が思っていたような
佃にとって都合のいい不都合はなくて
私が彼女にブロックされただけであって
彼女は私のことは忘れて楽しくどこかで
過ごしているんだなあと思ったら
やっぱりまた凹んでしまって。

私もつくづく重い女だなあと。
そして嫌われてしまった原因に
気付かない時点で終わってるんだなと。
こうなってしまった以上は元の関係や
それ以上の関係を円満に築くなんて
きっと無理なんだろうなと思って。

やっぱり、
ここまでされてしまった以上、
諦めるべきなのかなあと思って。

自分も変なとこプライドが高いので
余裕もなくブロックしてきた人を
いつまでも好きでいたくないし、
あまりに一方的で私が馬鹿みたい、
だとも思ってしまうタイプなので。

Rにブロックされてから
立ち直るのも意外と早かったし
自分はそんなもんなんだと思う。
そして恋愛脳な部分も少なからず
私にはあるのだろうなと思う。
恋愛脳というか相手に好かれたい、
必要とされたいみたいなものが。

そこを埋めてくれる人だとか
新しい出会いがいつあるかわからないし
自分の気持ちのこれからの変化なんて
わからないことの方が多かったし

意外と早くに忘れて私も相手のことを
「酷い奴がいてさ」と悪く言うときが
いつかはきてしまうのかもしれない。
そう思った。

文通までして
ブロックしてきたこの子とも
しばらく引きずってたけど今はもう
何とも思わなくなってしまったしな。

そういうもんなのだ。
私の経験してきた今までの
出会いと別れというのは。

これから何度
こういう記事を書くのかもわからない。
明日には吹っ切れているかもしれないし
思い出して死にたくなるかもしれない。
それだけの繋がりの相手だったのかと
相手のことを嫌いになるかもしれない。
Rみたいに憎しみに溺れるかもしれない。
好きで仕方なくなるかもしれない。
わからない。


先を急ぎすぎるからダメなんですな。
どうしようって思ってばかりいるから
慣れてると言えば慣れてることなのに
やっぱり電波上でしか繋がりがないと
いろんなものが不安でわからなくなる。
向いてないんだろうな、自分に。

よく考えてしまえば
何にそこまで溺れてしまったのか
何故自分がそんなに好きだと思ったのか
あの短期間で酔ってるとしか言えない。
自分だって出会って切ってをしてきたし
それを今回私がされただけなのだろう。
結ばれるべきじゃなかったんだろう。
私にとっても引きずる程の相手じゃ
きっとなかっただけなのだろう。

付き合ったわけでも
告白しようと思ってたわけでもない。
あの短期間で忙しい時期に会うのも
本当は嫌だったはずなんだ。私は。
だから来年でもいいかと聞いた。
会って幻滅されるのも怖かった。
それを見透かされただけかな。
どちらにせよそれだけだったなら
それだけのものでしかなかったなら
ボタン1つで終わらせられるなら
私の一方通行だったんだろうし
それはRのときみたく傷つくだけ。
そんなのはもうしたくない御免だ。


時がきて忘れることを
私は何度もやってきた。
ちゃんと自分が落ち込まない程度の
過去にしてきて、できてきたはずだ。
だから今回も、大丈夫だ。

ああまたか、って笑えるほど
本当は何度もやってきた。
その中の1つになるだろう。


大丈夫だ。
忘れなきゃ死にそうなほど
記憶から消さなきゃやばいほど
傷付いてるわけじゃない。きっと。
Rのときと比べたら胸糞悪さなんて
ほぼ無いに等しい。


怒りを忘れることは難しいけど
悲しみは意外と乗り越えられる。
私はそういうやつだから。
さっさと忘れて、生きねば。