両親が逮捕され里子に出されることになった少女・バネッサ（リース・ウィザースプーン）。しかし里親の多くが補助金目当てのろくでなしだと知っていた彼女は、会ったこともない祖母を頼ることに―…。
『赤ずきん』をモチーフにしたサスペンス？ムービー。


パッケージから想像するようなスピード感溢れる映画ではなかったけど、楽しめた。
でもこれサスペンスムービー？レンタル店でもサスペンスの棚に置いてあったし、AMAZONでもサスペンスに分類されてるけどブラックコメディじゃないの？違うの？
ってくらい、笑えたｗｗｗ
まったく笑える状況じゃないんだけどねｗｗｗ

『赤ずきん』がモチーフなだけに、登場する男たちも狼的。“頭が足りない若い女”はすべからく淫売と思っていたり、５ドルしか持ってないのに女を買おうとしたり。
そんな連中をばったばったと張り倒していく（笑）バネッサの姿は痛快でした。女性向けかな。


なんとなくジョン・ウォーターズやティム・バートン作品に雰囲気が似てる。意識的にそうしてるのかも。



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