もう衝動だった。
突然、仕事帰りに甲子園行ってきた。
第四試合始まるの遅いなって気付いて、そこから仕事ソッコー終わらせました。
仕事終わりに行くのは夢だったけど、ほんとに行けるとは思ってなかった。
でも試合の進み具合の運と自分の努力次第で何とかなるもんなんだなって気付きました。
年取って大胆になってきたかも(笑)
何故か昨日は地団駄踏みたくなるくらい高校野球が観たくて観たくて(笑)
なんで仕事しなきゃいけないの!?なんで私は野球観れないの!?って怒ってた。
だから、野球の神様が落ち着けって、ちょっとだけ見せてくれたのかもしれないです。
たった8回9回の2イニングだったけど、HRも観れたし。
すっきりしたし癒されたし。
試合は、花咲徳栄と三沢商。
三沢商の意地のHRはすごかった。
今まで観戦に一人で行ったことなかったけど、一緒に行ってた周りがどんどん変化していく中で変わらずに好きでいたらこうなるのかなって思った。
夏は高校野球。
毎年毎年、よくそこまで真剣になれるなと思うし、周りにもそう言われるんですけど、やっぱり好きだから真剣にもなります。
大阪桐蔭、PL共に大阪大会ベスト4止まりでした。
大阪桐蔭は、毎年毎年私の願望を叶えてくれて大好きだし、感謝してます。
だからこそ、発破かける意味でこんなとこで負けないでよって思います。
選抜では、あり得ない無様な(敢えて偽悪的な言い方をしますが)負け方をしたので、汚名返上、見返してほしかった。
もっと強くなって帰ってきてくれると思ってました。
今回はそこまで届かなかっただけ。
でもすごく悔しくて悲しくて。
やっぱり今年も泣いた。
世間では、口さがない事を勝ってる時も負けた時も言われてます。
毎年同じ高校でつまらないとか、慢心だとか。
また、王者であるがゆえに、他のチームとは違うプレッシャーも厳しさも難しさもあったかと思いますが、それを意に介さず颯爽と甲子園に行く姿が凛々しくて好きだった。
来年、更に強くなって甲子園に乗り込んでください。
今年は史上初4連覇がかかってましたが、来年また1勝から始めましょう。
お疲れさまでした。
負けても大好きな高校です。
PLは、大阪桐蔭と違って本当に崖っぷち。
野球部存続がかかった大会でした。
選手たちも自分たちが甲子園に行けば、優勝すれば、もしかしたら野球部が存続するかもしれないと思ってたかもしれません。
私もそう期待をしてました。
桐蔭とは違ったプレッシャーが選手たちにかかってしまったこと、しかもそれが純粋なチームへの期待ではなかったことが残念というか悲しいです。
PLという強豪がこんな形で潰れていくのは嫌だ。
どうか、続けてほしい。
今年は高校野球100周年。
そんな年に桐蔭も報徳もPLも取りこぼして…(笑)
彼らたちに、何年だからとか関係ないのは充分分かってるけど、二重に楽しみたかったなー。
というわけで、開幕した97回高校野球。
どんな大会になるんでしょう◎