2014-9-24 22:04
※会話文のみ
「アーチャー。好きだ」
「……君はまたそんな冗談を」
「冗談なんかじゃねぇっていつも言ってるだろ」
「そういうことは周りの女性にでも言ったらどうかね。他ならぬ君から愛を囁かれたらさぞ嬉しいだろう」
「好きでもねぇヤツに言えるか、んなこと。お前じゃねぇとイミねぇんだよ」
「……はぁ。…私は君の冷やかしに付き合っている暇はないのだが」
「人の話聞いてなかったのか。俺はお前が好きだって言ってんだろうが」
「はいはい。そういうことにしておこう」
「チッ、そうかよ。……だったら、どうすりゃ俺のこと信じてくれるんだ?」
「何がだね?」
「だから、一体何をすりゃ俺のお前への気持ちを信じてくれるんだよ?」
「…、」
「なぁ、教えてくれよ。アーチャー」
「………信じるも何も。君が私ごときを好きになる筈がないだろう」
「…………は、」
「君と私などとでは何もかもが違いすぎる。全てにおいて欠落している私が、君と釣り合う訳がなかろう」
「………お前、ソレ本気で言ってんのか」
「……?本気も何も、事実だろう」
「はぁ……、前々から馬鹿だ阿呆だとは思っちゃいたが、まさかここまでとはな…」
「…む。それはどういう意味だ、ランサー」
「言葉通りのイミだよ。……あ゛ー、なんか無性に腹が立ってきた」
「ちょっ…ランサー…!?」
「いいから来い。俺の気持ちがホンモノだってこと、そのカラダに教え込んでやるぜ」
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弓が大好きな槍と、槍の気持ちを本気にしない弓の話。
弓は自分に自信がなくて、自分ごときにそんな価値はないって思っていて、槍はこんなにも弓のことを好きなのに弓が自分自身を悪く言ってるのが気に入らない。
このあと何やかんやあって槍弓はくっついて、槍は弓のことをめいっぱい幸せにしてほしい。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
※2015.2.5 タイトルを変更しました
2014-9-20 00:59
ふと浮かんだありがちネタな槍弓←金の駄文です。
・ギルガメッシュが酷い
・なんちゃってシリアス
・めちゃ中途半端に終わります
閲覧は自己責任でお願いします。
以上のことを踏まえて大丈夫な方のみ追記にお進みください。
読んだ後の苦情は受け付けられません!
すみません!
2014-9-13 00:45
アニメプリヤツヴァイの他、漫画のドライの話もしてます。
あとFate/stay nightアーチャーの真名ネタバレしてますのでご注意ください!