第17話 恋愛日記

雨の日は特別で色々な出来事があった
小学校、初めてのサッカーの試合の日も雨の日だった

女医に振られた日も雨の日だった

父親が危篤になった日も1月の冷たい雨の日だった

自分にとって雨は切っても切り離せない何かを感じる


第28話 女に冷めた瞬間と言うブログに書きましたが、28歳から彼女は居ない。

29歳以降、人付き合いも無かったが、28歳の時に後輩ギタリストを連れよく居酒屋に行っていた。
自分は酒は飲めないので、とにかく食う
居酒屋の食べ物は美味しい

いつものように後輩ギタリストと居酒屋へ行った時だった

「狂介くーん」と呼ばれた

そちらを向くと、元カノの同級生
が立って、こちらに最高の笑顔を向けていた。

それまで、顔は知っていたけど1度も話したことは無かった。顔を知ってる理由は、俺の同級生の元カノ、元妻だったからだ。
離婚したのは聞いていた

「ここで働いてたんだ」みたいな会話をした気がする

注文を頼むと笑顔で彼女が来るようになった。

俺は、その笑顔にヤられた

後輩ギタリストに「可愛いよな?」と訪ねると

「んー俺はそうでもないかな」と答える

ある日、彼女は髪をツインテールにしていた。後輩ギタリストに訪ねる
「可愛いよな?」

後輩ギタリストは答えた
「あー可愛いわ」

だべ?だから言ったべー

と、俺は浮かれに浮かれた。

どうやって彼女と連絡先を交換したか忘れたけど、毎日メールをしていた。

9月になり夜の駐車場で待ち合わせどちらかの車で沢山会話をした

楽しくて仕方なく、毎日人に会いたいと思ったのは生まれて初めてだった。

その内、彼女は自分の部屋に来るようになり部屋でも沢山話した

元旦那は高校の同級生だけど、俺達が目立つグループだとしたら、彼は目立たないタイプ。顔は知っていたけどあまり話した事は無かった。
卒業し、彼はメンズなどで働いていた 彼女が離婚した理由は旦那のDVだった

髪を掴まれ引き釣り回されたり、時には鼻血が出るまで殴られたらしい。

弱い人間がする事だ

彼女はよく部屋に来るようになった 居酒屋の仕事が終わってから大体は夜中だった

自分も次の日、仕事で朝は早かったけど彼女との時間は楽しかった

真夜中、テレビで流れるウェザーニュースをなんとなく見ながら後ろから抱いていた。

その時は、特に会話は必要なかった

とにかく、真夜中抱き締めていた

俺が寝てしまうと彼女は知らない間に帰宅する

朝に起きるとメールが届いている


「仕事頑張ってね」

何度か付き合ってくれないか?と話した事がある

彼女は毎回

「ん?ん?」と答えを濁す

そんな彼女がマジで好きだった

ある日、彼女と口論になり彼女は部屋から出ていった

何故付き合えないかで口論になった。

それ以来、電話にも出てくれなくメールをしても返信は2度と無かった…

どうしても気持ちを伝えたく手紙を書いて、後輩ギタリストに彼女に渡すように頼んだ。

数日後、後輩ギタリストは彼女から手紙を預かって持ってきました。

手紙を読むと、付き合えない理由などが書いていて今でも印象深いワードは

「一緒に居て楽しかった。沢山笑わせてくれてありがとう」

今でもよく覚えてます 

生まれて初めて人を好きになったと思いました

あれから18年 1度も会った事も姿を見た事もありませんが今でも思います

オメーが元気で幸せならそれでいいよ

《終わり》



第16話 癌

道内各地で熊が出没している。普通に街中に出没している

自分も、7年位前に国道で熊を見ました。体長150センチ位、立ち上がればまだ大きいでしょう。

そこは、自転車が通ったりジョギングしたりする道で危険なので警察に連絡しました。

5G携帯が使用される頃、海外では人体や動物に影響がある可能性がある。そう言われていた
鳥が大量死したり

あらゆる電波が動物や人体に影響している?
熊の例や動物の生体も強い電波が原因?

癌も高齢者の病気とされているけど、最近は若い世代でも増えている

お医者様は高齢化が進んでいるのが1つの原因、でも電磁波との因果関係は否定はしないと話した

癌の原因はタバコなど物理的要因以外、ストレスや食生活はあまり関係しないそうだ。
何らかの原因 免疫の低下によりガン細胞が増幅するなど。
未だにハッキリされていないみたいです。

個人的には電磁波、携帯などの強い電波が多少は影響している気がします。
病院のエックス線も浴び続けたら良くないし

でも、wHOは携帯の電波が人体に悪影響を与える事はないと発表している

本当にー?

コロナの時もアレだったし100%信用できません。

フランスだったかな?最近のiPhone15から基準値を越える電波が出ていて、人体に悪影響を与えるとしてフランスでの販売を中止した?そんなニュースを観ました

目に見えない電波であちらこちらに飛んでいて避けられないけど、人類の発展ばかり考えて結局は自分の首を絞める可能性も否定できない。

怖い世の中です

自分は多分、40代でこの世を去る可能性は十分ありますが今日を生きたいと思う

第15話 病を受け入れてくれない

自分が過呼吸を起こしたのは高校3年生の時だった。この前ブログに書いた、浮気する彼女に悩まされていた頃

今では、過呼吸は広く知られているけど29年前はそんな言葉を聞いた事すらない。

過呼吸を起こしたのは校内に居て廊下を歩いている時だった

なんだろう?と思っただけだった

ある夜、部屋に居たら急に呼吸が苦しくなり心臓がバクバクして死ぬかと思い、外に飛び出した

夜道を歩き夜の砂浜に座り込んだ

高校時代は数回程度起きていたけど、働きだし何も起こらなかったけど 26歳の時に仕事の出張から帰り年末年始を家で過ごし、1月下旬くらいに発作は起きた

発作も辛かったけど、何より身体がおかしい。ダルく常に不安や恐怖心があり、何をしても楽しくなく笑わなくなった。

病院へ検査しても異常はなく、何ヵ所か病院を渡り歩いた。

医師に症状を伝えたら笑っていた医師も居た。笑い事じゃなかった

タウンページで病院の欄を何となく見ていたら

「メンタルクリニック」と言うものを目にした。メンタル?心のクリニック?

受診しました

診断は不安障害、パニック症候群

自分は嬉しかった。この不明な体調不良に病名があるんだと。

病名があるなら治るんだと感じました。

当時は本当に不安障害、パニック症候群など心の病は知られていなく、同時に受け入れてはくれなかった。

当時の親友もわかってはくれなく興味すらなかったようだ

会社もそうだった。

心の病の勉強をしようと本を買って読んだ。

でも、付き合っていた彼女に本も貰ってきた薬も捨てられた

理解はしてくれませんでした

その時思いました。誰も中身を知ってくれないんだなと…

でも、病院へ行き薬を飲んでる内に病は良くなりました。

ごくたまに、予期前兆が起きる時はありますが良くなりました

元々は人を笑わせたりするのが好きでしたが、昔とは少し違うかもしれません。

今でも人を笑わせて楽しみたい気持ちはあります。

時間はかかるかもしれませんが、心の病は治ると思います。

治ると良いですね

きっと良くなりますよ。経験したから言える事です。

昼間はまだ暑いけど、夜は秋らしくなってきた。夏の終わりを惜しむように虫が鳴いています

春、夏、秋それぞれに鳴く虫が居るので 虫側にしたら夏を惜しんでいる訳では無いけど、秋の夜は切なく感じます 人間側の勝手な感情です。

今年も真夏のアバンチュールはありませんでした 切ないです

前回の変態日記で書いた

「パンティーストッキング履くよー」って人はメール下さいと書いたら、沢山のメールを頂きました

ありがとう御座います


嘘です 1通も来ませんでした

御自愛を


第14話 変態日記

世の中には、危険な変態が存在する
ストーカーや盗撮、下着を盗んだり、幼女にいたずらしたり

危険な変態と言うか犯罪だ

あたしは、危険ではない変態だ
危害を加えたりしないから安心して頂きたい

以前はパンストと言っていましたが、それでは余りにも雑だと思い

「ベージュのパンティーストッキング」とフルで言うようになった。

あと、ベージュのパンティーストッキングを履く女性や所持している女性を非常にリスペクトしている。

とにかく、とにかくベージュのパンティーストッキングが好きで仕方がありません。

店や町で事務員さんや保険関係の仕事の方が履いているのを発見するととにかく脚を見ます

撮影をしたら犯罪なのでとにかく目に脳に焼き付ける

その時は、完全に鼻の下が伸びていますが今はマスクをしているので絶対にバレません。

ベージュのパンティーストッキングは奥が深く、デニールにもよりますが同じデニールでも履く人の肌の色によって変化します。

楽しみ方は色々あります。制服に合わせるのもよし、私服でもよし

万能なんです。ベージュのパンティーストッキングにパンプスの組み合わせは誰が考えたのでしょう。最強だと思います

「ベージュのパンティーストッキング履くよー」って方はメール待っています

ベージュのパンティーストッキングを履いた脚なんかを触ったら、鼻血が出ると思います

その位好きです

黒タイツも好きですが、またいつか語りたいと思います

明日は雨らしい。なんだか久々の雨のような気がする

雨の日も沢山、思い出がありました。

真夜中、サーっと降る雨の音を聞きながら寝るのが好きでした

変態日記終わり

第13話 女に冷めた瞬間

今日は、肩、首、背中、腰のリハビリをしました。
なかなか怪我が良くならない。腰は高校生のバスケットで痛めてから悪く、酷いときは太股の裏まで痺れたりします。

高校と言えば、二人の彼女が居ました。一人は中学から付き合っていた彼女で、マドンナ的な存在だったそうですが、自分は知りませんでした。

高校が別になり別れた感じです

二人目は、高校の先輩で自分が2年の時に3年で可愛いと騒いでいたら、彼女が話を聞いたらしく俺に近寄ってきて、付き合う事になりました。

自分が3年になり彼女は卒業し、働き車を運転するようになりました

職場が近かったので、仕事帰りによく家に来ていました。

夏の日、彼女は友達とお祭りに行くと出掛けて帰宅し夜寝ていたら俺の名前を呼びながら泣き出しました。俺は意味がわからなく、何故泣くのか聞いても答えなかった

後から聞いた

夏祭りの日、男に抱かれていた
他は、色々な男と遊んでは寝ていて、極めつけは男女数人で裸で寝ていたそうだ

その時、自分は18歳だった

18歳で女性に対し冷めてしまった

誰と出会っても、どうせ浮気するんだろ?

案の定、出会う人は、ヤリマンや浮気を繰り返す人ばかりだった

何故か自分はそんな人と出会ってしまう。

28歳の時の彼女は最悪だった
その彼女がきっかけで、19年彼女を作らなかった。と言うか付き合いたいと思わなかったが…

29歳になる年、ある女性に出会った

その話はまたいつか書きたいです

自分は思います。浮気をする位なら付き合わないで遊べばいい。
もしくは、別れてから遊べばいい

二股もそうです。自分の都合ばかりで傷つくのは相手で、白黒ハッキリさせた方が良いと考えます

なので、自分は二股も浮気もありません。彼女が居るときは他の女とも一切関わりません。

自分がされて嫌な事は相手にもするべきではない

19年彼女が居ない期間を今から更に19年耐えるとしたら…

自分は65歳になります。それまで生きれるかわかりませんが、65歳になった自分は何を思うのでしょう
後悔するのでしょうか

多分、後悔するんだろうな…

正直、たまらなく淋しい夜もあり朝まで寝れない日もあります

でも、自分で決めた事なので仕方ありません

メールや会話をする人も居ないので、せめてメールや電話位はとは思いますが、なかなか居ないものです。

今日も暑いです。御自愛を
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