山間の町・スノーフィールド。
医者のジェニー（ジョアンナ・ゴーイング）が妹を連れてロサンゼルスから戻ると、町は静まり返り、自宅では家政婦が変死していた。動転した姉妹は警察署へ向かうが―…。
のどかな田舎町を舞台にしたSFアクション。


結構おもしろかったです。
AMAZONのレビュー通り、確かに後半は間延びするし、賛否両論の展開。でも題材にしている事件が個人的に興味があったので、興味深く見れました。
真相は解明されてないから、もしかするとこういう可能性もあるんだよね。というか、UFOや超常現象よりこっちの可能性の方がリアリティがあって、なんか映画そのもの以上に興奮するんだよね、その可能性に！説明しにくいんだけどアイディアいいと思う。おもしろい。

最近は知識を持つこと、勉強ができることに否定的な人も多いけど、やはり知識は宝だよ。
この事態に直面したのが見識のあるフライト氏でなければ、あれは本物に見えただろうし、本物と認識してしまったら、彼らもあんな対処できないもの。

作戦決行時に「○○でなければできる」と言う博士に対して、「そういう時は“できる”でいいんだ」と意見するブライス（ベン・アフレック）ですが（確かに士気の面ではブライスが正解）、結果を見るにつけ、できない時のことを考えておくのも大事だなと思いました。



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