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大きな銃と小さな幸せ


(私はジョゼさんのヘンリエッタなのだから)

みんなみんな小さな幸せのために戦っています

私も…最後まで戦い続けるつもりです
ジョゼさんの側にいられるという
ささやかで大きな幸せのために…





ガンスリのゲーム
ストーリーはおまけかなーと思ってたんだけど、思った以上に話が詰まってて良かったです

むしろ、義体娘たちの立場を思えば、本編のどの戦いよりも今回のミッションは悲しかったと思う

ファンの間でネタになる、本編には出て来なかった展開に

担当官と義体の公社からの逃亡
義体同士の本気の殺し合い

ってのがあるけど
その二つを描いてたなと

ヘンリエッタとピアの闘いでは

プリシッラの「この子は何も悪くないじゃないですか。多分悪いのは全部わたしたちで」みたいな台詞を何回も思い出しました

仲間同士なのに
主人を守るために憎みあってしまう、同じ義体としての感情を分かるからこそ闘うしかない2人が切なかったです

騙されて利用されてるくらいのことで、彼を嫌いになれるの?

これをエッタに聞くのが

エッタ、ジョゼと闘う相手が、互いに心から思いあっている本当の兄妹っていうのが

文字通り本当の兄妹だとは思わんかった

ジョゼッタ組のらぶい会話をたくさん聞けて良かったです
命令違反のお仕置きに美味しいピッツァのお店に行こうとか

本場イタリアのピザ食いてえ

ピアの幸せを願うエッタに対して複雑そうなジョゼさんとか、さりげなく五共和国派への憎しみを滲ませるジョゼさんも良かったな

「ジョゼさん、私に一言命令して下さい。敵を倒せって」
みたいなところの2人が切なくて凄く良かった!!


おまけのリコとトリエラ
この2人も着せ替え欲しかったぜ

パンチラ仕様はエッタだけですかそうですか

ストーリー中のミッション2つがフラテッロ置き換わるだけなんだけど

全く同じ進行な分、キャラごとの性格による言動や意図の違いが面白かったな

1番違ってたのは、現場から撤退中に、殺したはずの標的が影武者で、本物が今脱出準備中だと担当官から連絡が入るところ

ジャンリコ組
「来た道をすぐ戻れ」
「分かりました」

ジョゼッタ、ヒルトリ組
「とりあえず落ち合ってから直ぐに追おう」
「戻ればまだ間に合います!」
「ちょっと待て、無理するな!」
「…………」

多分トリエラはああはいはい心配性ですね、ってあえての無視
(義体にしかとされる担当官てw)

エッタはジョゼさんの為に早く殺さなくちゃって軽い暴走

ジョゼさんはいつも通り、ヘンリエッタに優しく、けれどしっかり管理しようと試行錯誤で努力してる感じ

ヒルシャーさんはトリエラが心配で仕方ないんだけど、トリエラの方が焦れてガツガツ突き進んでくので気が気じゃない感じw

トリエラは元仲間と闘う羽目になったエッタの心配をしたり、どう慰めるか考えたりと忙しそうでした

ヒルシャーさんのご褒美でご機嫌伺い攻撃もいつも通りだ
あれただ口実つけてトリエラを甘やかしたいだけだと思うw

くそ、ジョゼッタ組とヒルトリ組が馬鹿っぷる過ぎてジャンリコ組の会話の無さが際立つwww

ジャンとリコはいつも通り
リコの徹底した「ジャンさんの指示をきくだけ」ってスタンスが清々しい。意見するとしても、提案や質問くらいだもんな
一応ピアのことで思うところがないわけじゃないみたいだけど

なんかあれだね
なんやかんや、担当官と義体って似てるよね

担当官の接し方が反映されるんだろか
目覚めた義体は真っ白なお人形みたいなものだし

ストーリーモードクリア特典のイラストが!

ひとつのベッドの上にそれぞれのメインアーム(P230、ドラグノフ、ウィンチェスター)持ち込んでぬいぐるみか何かのように傍らに置きつつ
和気あいあいとお喋りを楽しむ3人娘っていうww

マシンガン、ライフル、ショットガンって見た目物騒だな!せめてサイドアームの小銃にしよう!

こうやって武器の種類並べてみるとなんてバランスの良い3人だろう

彼女たちらしいけどはたから見ると凄く危ない光景でした
ああ笑顔が眩しい

あれで内容が「昨日ジョゼさんの為に◯人殺した」とか「さっきジャンさんに殴られた(嬉しそう)」とかかもしれない

トリエラは惚気話しないタイプだし思いつかないな

「ヒルシャーさんは今日もワカメだった」

……ワカメヘアーはアニメだけか?


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