……特にチャラ男好きじゃないので(むしろ苦手な部類)、藤森さんは割と苦手でしたが……どうしてこうなった。
こんな短期間で二回目描こうと思ったのは完全に想定外
要約すると、オリエンタルラジオの御神体(中田さん)は神々しいモノではなく禍々しい邪神だし
シャーマン(藤森さん)は清らかなものではなく邪神の狂信者の悪魔神官の類いですねわかります、という話です。
あらすじ。
ヌメロンにハマりました
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オリラジ対決の藤森さんが、悪どい顔で中田さんの決め台詞の「負けたかと思いましたよ」を中田さん本人に言ったのを見て心にズキューンと刺さる
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更にそこから中田さんプロデュースのカードゲーム『XENO』をプレイ中に悪い顔をする藤森さんにズキューンって刺さる
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私……悪い顔してる藤森さん好きかもしんない……←いまここ
山本舞香さんとの勝負が好きで好きで……。(と言うか、残念ながらまだ藤森さんがプレイする動画がこれしかない模様)
勿論、山本舞香さんの勝負強さも凄く好きなんですが(笑)
今回は(今回から?)中田さんではなく、藤森さんがプレイヤーなんですが、藤森さんは凄く悪い顔をして嘘をつくんですよ。
舞香さんが全く嘘をつけない素直で素敵な若い女性なので、平気で嘘をつける悪い大人の男である藤森さんとの対比が凄かった。
最終戦の最後の最後に藤森さんの口から「負けたかと思いましたよ」が出たときは、ちょっと震えた。
なお、YouTube見る限りではやっぱり藤森さんの「負けたかと思いましたよ」は色んな人に刺さった模様(笑)
ちなみに中田さんと他の方の勝負も拝見したんですが……。
つーか、むしろ中田さんの動画をだーっと見てから「何これおもしれー!」ってなって、じゃあ藤森さんの方も見よーってなったんですが。
中田さんがプレイしてるのとはまた違った良さがありますし、加えて中田さんが藤森さんに勝負させて楽しそうにしてるのが(笑)
中田さんの論理的な勝負も素敵だったんですが、藤森さんは藤森さんでゾクゾクしました。
中田さんの時は展開や推理にゾクゾクして
藤森さんの時は言動と表情でゾクゾクする感じです。
理詰めで淡々と人を追い詰める中田敦彦と
チャラ男の皮を被る冷酷無比な藤森慎吾です。
オリエンタルラジオ……マジ怖いわ……。
表向き(?)は女性大好きチャラ男なだけに、こういう心理戦のゲームしてるときの藤森さんが本当にギャップ萌えで。
こういう表向きは飄々としてるけど、裏というか真の姿は冷静沈着なサディスティックなのって……萌えない?
……藤森さんの表の顔がチャラ男で、本性が冷酷無比な男だとは思ってないですけど……あの悪い顔は演技だと思いたいけど。
私はストライクだったので、今どうしたら良いのかわからなくて困惑してる。
ヌメロンでコンビ対決の時の藤森さんは、中田さんもだけど中二病オーラが半端無くて、互いに煽り合い、腹の探り合いが表に出てて、感情剥き出しだったのに対して、XENOはラグジュアリーな部屋で静かに対戦です。
少なくとも感情剥き出しで椅子でぐるぐる回って
「負けたかと思いましたよぉぉぉ?」
なんて真似は出来ないわけです。
だから余計に藤森さんのテレビでよく見るチャラ男感が抹殺されて、却って底知れぬ感じを演出していたと思います。
これが、中田さんの見たかった藤森さんだと興奮するのも頷ける。
舞香さんの真骨頂は前半の動画に多く、特に10まである強さのうち、5のカードで強さ勝負を吹っ掛ける度胸はオリラジの二人が驚愕していました。
しかも2戦目の最初のターンです。
場に捨てカードが全然無いので自分の手持ちが強いのか弱いのか、相手が持っているカードが強いのか弱いのか……全く推理する材料がないわけです。
理論上、数値が上のカードが勝つので、5が勝つためには、藤森さんが1~4のカードを持ってないといけない。
確率半分以下。でも勝負して勝った。
……超カッコ良かったです……舞香さんのその度胸にドキドキしました。
藤森さんの真骨頂の悪どい顔して可愛らしい女性を追い詰めるのは主に後半の動画なので、どっちも見所さんがありました。おいちい!
藤森さん超絶冷酷無比な悪役感は4戦目ラストで舞香さんの手札を当てるところ
最終戦で舞香さんに最強のカードを捨てさせるところ
更に、最後のターンで山札から3枚引いて1枚取るところの
そしてラストのラスト、「負けたかと思いましたよ」の煽り。
最終戦で悪役感を全力で出してくるのをやめろ……!
今までは本性を隠していたんだ感が恐ろしいから……!
勿論、追い詰められて怯えながらも気丈に振る舞う舞香さんも可愛らしくて好きです……。尊い。
最終戦で、最強のカードを藤森さんが舞香さんから捨てさせたときに
中田さんが藤森さんの事を
「驚異のプレイボーイ……伊達じゃないね」
「恐ろしい顔してるぞwwwwww」
「見せちゃいけない顔になっちゃってるから今wwwwww」
「二枚目だから許されてる台詞でしかないぞwwwwww」と言ってた。
なお、その二枚目だから許されてる台詞は
「ハハハハハハハハ……(悪役的笑い)ごめんねぇぇ〜?舞香ちゃぁん、ごめんねぇぇ〜?おじさんねぇ〜女の子の表情にはうるさいんだわぁ〜(煽るような声音)」
「こう見えてもさぁ、例えば飲み会してるときにさぁ、女の子が『あれ、退屈なのかな〜?』っていうのを表情からやっぱり感じ取るからぁ?言葉だけで伝わらないものって、あるんだぁ〜。だからさぁ〜女の子の表情とか手足の動きとか、そういうところにはぁ、おじさんうるさいんだわぁ〜(超絶煽りトーン)」
「…………素直な子だね、舞香ちゃん?……さぁ、それを捨ててください?(ロートーン/直前までの語尾に母音付けまくりの煽るような声音は何だったんだよ……ってぐらい静かに淡々と告げてた)」
嘘つきなだけあって、底が見えない(恐怖)
最終戦の、藤森さんによる舞香さんなぶり殺し感がマジ怖い。
舞香さん「怖い」って何度も言ってたし、マジ怖いよ……。
というか、エスコートしながらゲームプレイする藤森さんと、それを見ながら解説する中田さんの構図がまた良いよね。
藤森さんが勝って「これが見たかった!!」と大興奮するゲーム制作者中田さん。
中田さんはよく漫画とかである命とか莫大なお金を賭けてゲームさせる支配人かなにか?
んで、「藤森慎吾は俺の最高傑作!!」とか言っちゃう系黒幕タイプの悪役だろ、これもう。
あと中立の解説のはずのくせに、中田さんは藤森さん応援すんの何なんだ、いいぞもっとやれ……と言うか藤森さんvs誰かの対戦もっとやれ。
まさに、御神体(中田さん)とシャーマン(藤森さん)の関係と言うか……もうオリエンタルラジオは悪役です(断言)
お前らラスボスとラスボス一つ前の大ボスかよ……。
魔王が戯れに、自分を倒そうとする勇者的なヤツと遊んでやろう感が半端ない。
シャーマンって、霊魂などを憑依させてトランス状態になったりするようなので、藤森さんに中田さん憑依させてたってことですか……?(困惑)
なお、藤森さんは中田さんとXENO対決したいらしい。
藤森さん「昔、ヌメロンっていうゲームをコンビでやったときすっごい興奮した」
……最近、その『昔』の動画見てるのは私ですが何か?
なお、中田さんいわく自分も相手も『中二病』な感じだと盛り上がるらしい。
「慎吾だとちょうど良い」
確かにヌメロンの時はどっちも中二病丸出しでしたね……そこが好き。
そして、ヌメロンがあったからXENOを作ったというのも。
中田さんはこういう論理的・心理戦バトルをまたやりたかったのかな〜って。……中田さん、こういうの好きそうだし(笑)
中田さんが解説に回ったのも、ヌメロンの影響(ヌメロンはゲームをプレイする二人と、解説するバナナマンらは別の部屋で収録していた)というのを聞いて
「あー、なるほど」って思った。
中田さんは主催者であり、ゲームメーカーであり、解説者。
藤森さんはゲストを招いてエスコートするのに向いていて、ゲームやトークを盛り上げる役。
そして「こういう時こういうカードを切るってことは、強気なタイプですよね?普段もそうなんですか?」的なトークをかませとの主催者様の指令。
藤森さん「自然体のゲームを女性と楽しむというスタンスね?(自分を指差しながら)めちゃめちゃ得意でしょ!そんなの!」
そして、中田さんの思惑通りに動く藤森さん。
この時企画を打ち明ける中田さんと、それを聞いて乗り気でニヤッとする藤森さんからも、ラスボスとラスボスの従者感が駄々漏れだった。
オリエンタルラジオは悪役です、ブレインの中田さんが勇者ではなくラスボスな以上、どうあがいても悪役だろ(笑)
そもそもあれが自然体のゲーム……?(疑問)
あと、山本舞香さんを存じ上げていなかったのですが、興味を持つに至りました。
綺麗で可愛くて素直な良い子。可愛かったです……キュンキュンする。
まかり間違ってヌメロンが復活したら、是非とも藤森さんvs山本舞香さんの対戦カードを見てみたいです。
追記はXENOとは一切合切関係ないどうでもいい一言。