毎度思うけれども、いよいよ卒業して10年近く経つというのに、自分に会ってくれる人がいるのは、とても嬉しい。
もっと体力と時間がほしい。日常に精神を持っていかれる。
9月19日
半年以上ぶりにiちゃんと会う。プラド美術館展が臨時休館…だったので、数十年以上ぶりに王子動物園へ。
可愛いすぎて、いつまでも眺めていられる…ハァ…。
そして梅田でEriちゃんも合流し、鳥メロへ。近所にもあんな店があったらなぁ。
みんなそれぞれ頑張ってて、すごいなぁって思ったよ。。
9月22日
仕事終わったあと、梨杏ちゃんと東山魁夷展へ。
想定してたより全然空いてて良かった…。伊藤若冲展の混雑は一体何だったんだだろう?
この方の作品、特に今回初めて見た唐招提寺の障壁画はもう、早く国宝に認定すべきだと思う。
それともうひとつ気になったのは「木枯らし」。葉っぱの色を緑にして、「春風」という題名にしても、違和感なさそうなくらい、全然寒そうな感じがしなくて、でも渦を巻いてる風の流れには逆らえないような。馬シリーズとはまた違う、不思議な感じがした。
絶筆の作品「夕星」もすごく可愛くて…(ToT)
その後、晩ごはんへ。深夜のラーメン美味すぎ。
ようやっとピョンチャンオリンピックの話ができて良かった…。はよ次の冬季オリンピック始まらんかな…!
羽生選手は素晴らしかったけど、元ネタの映画はなかなかのチャンチキ映画だから、羽生選手のイメージを映画に求めてはいけない。でないと、エンドロールで盛大に飲み物吹き出すはめになるぞ!
2018-9-24 20:35
8月に読んだ本
・BIRDER 8月号「特集 概説 空想鳥類学」
・日本史の内幕 磯田道史
・開かせていただき光栄です −DILATED TO MEET YOU− 皆川博子
BIRDERはバードウォッチングの雑誌だが、この特集が面白そうだったので買った。
昔話や伝説に登場する幻の鳥は、もしかして実在の鳥だったのでは?
数億年後の鳥の姿は?
自然破壊と都市の環境変化によって、都市に進出する山野の鳥、そして都市から追われて絶滅危惧種になりそうな鳥とは?
伊藤若冲の絵画の、名称不明の鳥は?
等々の記事。こういう楽しみ方もありなのか(^o^)
あと、バードウォッチングの旅行ツアーがあるなんて知らなかった。しかも海外まで…すげぇ。
日本史の内幕。
学生の頃は史料問題なんて面白くもなんともなかったが。学生のうちにこういう本に出会いたかったな。教科書が、歴史という舞台を見るものなら、史料は楽屋を見るようなもんだな、と思った。
開かせていただき光栄です。
久々に一気読みしてしまった…。素晴らしすぎる。
18世紀イギリスが舞台。この約100年後に浦賀にペリー艦隊が来て、道路の清潔さに驚いたらしい。
この小説読んで納得したわ。イギリス汚すぎィ…!!
そういや、以前会った外国人夫婦も、日本の町は清潔と言っていたな。
この方のある作品も気になって探したら、絶版になってて紀伊國屋、大垣書店、ジュンク堂共に在庫なし。
アマゾンマーケットプレイスで買ったけど、3000円の本が5000円。中古なのに…。元図書館の本らしいが。果たしてどんな状態のが来るか…。
2018-9-5 18:13