新テニのアニメを見返しているのですが、勝ち組負け組決める前のシングル戦の忍岳が尊すぎて最近毎日拝んでる
黄金ペアや鳳宍が「えっ!?相方と勝負なんて…」って驚いたり悲しんだりしてる時に忍足と岳人ってば二人してしかめっ面してお互いの事睨み合ってるんですよ
この存在まじで尊きかな
ツンデレにもほどがあるだろう。ツンデレダブルスと名付けましょう
やだよやだよ!とか言ってる菊丸や、宍戸さんと戦うなんて…と暗い顔してる鳳と比べ、岳人ってば
「手抜くんじゃねーぞ侑士!」とか言っちゃうし、それに対して
「それ聞いて安心したわ。岳人に恨みでも持たれたら敵わんからなぁ」と忍足。
は!?なんなの?!?忍足は岳人と喧嘩したくない様子だ!!!岳人と喧嘩したらなにになるの!?友達いなくなるから!?え!?!えぇ!?!?
と、抑えられない気持ちを爆発させそうにもなりながらアニメ視聴をしているメス伊達眼鏡の私なんですけど、
「クソクソ、自分が勝つ前提かよ!」
「当たり前やろ。誰も負けにコートに立つやつなんておらへん」
とか、あぁ、もぉぉぉぉぉぉぉお(んーっ 絶頂!)
あ、台詞雰囲気でしか覚えてないのでまあまあ脚色してたらすみません
その後は黄金ペアの陰に隠れながらもひっそりちょっぴり試合シーンがあるんですけど、二人の終始不機嫌な顔。
ダブルスを組んで試合。は忍足と岳人はよくあると思うんですけど、シングルスで忍足VS向日となることは多分これが初めてか、あってもすごい少ないうちの一試合なのだと思うんですよ
なにせ岳人のシングルスとか想像できませんでな…?私たちテニス沼嵌り人間はゲーム以外ではダブルス向日しか見たことないやん…?
それに対して忍足はシングルス描写も余裕であったやん…?忘れもしない全国大会、私の中のcoooool & ミステリアスピキュリアフレーバー忍足像を全力で潰した忌まわしきピーチキャッスル…
と、情熱的忍足反対派騒動を起こすのはとりあえず止めにして、
その後忍足が心を閉ざして岳人完敗!って感じで終わるじゃないですか。それに対して
「侑士め、心閉ざしやがって!」
「堪忍な岳人」
忍岳のターンエンド!なんですけど、岳人が忍足の心を読んで勝とうとしたことに燃え上がります
そもそも岳人が状況を冷静に頭で考えて試合をするというイメージが全くなく、本能のままに楽しんでテニスをする!もっと飛んでみそー!といったイメージがあるのですが(私の岳人像おバカすぎる)、
そんな本能プレイヤー相手に忍足は心を閉ざすことはしない思うんですよ。心を読まれながら対戦しているわけじゃないから。
岳人の行動パターンなんてお見通しや。どんだけ一緒にダブルス組んできたと思うとんねん。と、岳人のショットやコースを忍足は分かってしまうのだと思いますが、
忍足が心を閉ざしたと言うことはもしや岳人にも忍足のテニスパターンが見えているの…?と、ここまで想像して私の脳内は青と赤で染まりに染まってます。お前も赤と青に染めてやるよぉ!と、赤也に言われている気分です。そうだね忍岳だね
こんな感じで書いててあれですが、やっぱり忍足は岳人の、岳人は忍足の良き理解者なのだと思います。でもどちらかというと岳人の方が相手(忍足)のことをよく分かってるのかなと。そうじゃないと心閉ざして試合しないんじゃないかと思ってます。
忍足は岳人を分かっているつもりで割と抜けている部分があり、テニスをしている時、ダブルスパートナーの時、自分やレギュラー陣と接する時の岳人しか視野に入れなさそうだと思います。
自分があまり絡まない人と仲よさそうにしている岳人のことは、無意識に視界や心からシャットダウンしているんじゃないかなと思います。
あまり深く関与することもないしな。と、自分の岳人へ対する見苦しい独占欲は無かったことにしているのだと思います。
友情での独占欲とかないわ。と思いながらも、いつもモヤモヤして、でもそれを隠して生きて言ってるんじゃないかと思います。
友達が多い岳人と、そう多くない忍足。対照的な二人の話はまた。