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さて、MP3バージョンを作成したらAudacityを開きます。
ファイル→開く→マイミュージック→iTunes→iTunes Media→Musicと開くと、作成したプレイリストが出てきます。
そこから作成したMP3バージョンを開いて準備完了です。

青い波形が現れます。こいつを切ったりフェードアウトさせたりします。

再生すると、現在の波形位置に合わせて目印の線がみぎに動いていきます。
欲しい部分の最初の辺りで、左上にある一時停止を押すと線が止まるので、その辺りで左クリックすると、別の線が表示されます。
この状態で再生すると、そこから再生されます。

微調整は、右上にある虫眼鏡に＋がついたコマンドをクリックすると、波形が拡大されるので、納得のいくスタート位置を探して下さい。

納得のいくスタート位置を見つけたら、編集→選択→先頭からカーソルまでを選択すると、選択された箇所が灰色になります。
何もない箇所でクリックすると、灰色の箇所に範囲を示す矢印(←→)が現れます。

その状態で編集→Remove Audio or Labels→削除を選択すると、範囲指定した箇所が丸っと消えます。
もしRemove Audio or Labelsの項目がないなら、“クリップの境界”の上がこれと同じだと思います。
(参考にしたサイトさんとバージョンが違っていて、これを探すのに苦労したのはここだけの話←)

同じように終わりの箇所を見つけたら、今度は編集→選択→カーソルから最後までを選択し、削除します。

さて、中にはぶつ切りで終わらせたくない方もいるでしょう。そこでエフェクトを使用します。
このエフェクトにはフェードインやフェードアウト、音の増幅などがあります。私も全部はまだ使ってないので、取り敢えず頻繁に使うであろうこの３つから。

まず、音源自体の音量が小さいので、音量を増幅させたいという方は、編集→選択→すべてを選びます。
次にエフェクト→増幅を選び、好みに合わせた音量に増幅させましょう。

フェードインやフェードアウトは、効果を追加したい箇所を削除加工したときと同じように選択し、エフェクト→フェードイン。もしくはエフェクト→フェードアウトを選びます。

加工が完了したら、一度聴いてみて下さい。
始まりと終わりに納得出来たら保存します。

ファイル→書き出しを選択し、iTunesのファイルまで移動して、予め用意した着うた用ファイルを選びます。
作成して保存する着うたのファイルの種類がMP3ファイルであることを確認し、保存→OKをして作業完了です。

ちなみにiTunesには、元の音源とMP3バージョンが残ったままになっているので、邪魔なら削除して下さい。

あとはパソコンのメールで送信すれば、手作り着うたゲットです。
登録方法は機種によって違うことがあるそうなので、個人で調べて設定して下さい。

そんな感じですわ！画像なくて大変かもだけど、案内は豊富なんで分かり易いかと…！

もうちょい着うた作りまっせ！