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コメント一覧

初めて書き込ませていただきます。
西方に住まう小さな禅僧でございます。
四章に渡る「絆」の編、丁寧に拝読させていただきました。
以前書かれていた「不風流処也風流」の記事が縁となり、時折読ませていただいております。よくぞこの境地に辿り着かれましたね。経歴を拝見すると声楽家を生業にされておられるようで、私くしの様な修業の日々を送る者にとりまして、ここに何気に記されていることは驚きでもあり、自分の修業というもののありようを改めて考えさせられる縁起を頂戴致しました。修業というのはやはりどう生きるかという日常の中にあるのだと、、正に平常心是道であるのだと。
過去のもので私くしが打たれましたのは2012年2月18日に記された「『私』という私」でございました。
思えば、もうこの時点で既に此の度の境地に住まわれておられたのではと推察致します。
同じ刹那を生きる者の一人として、心を通い合わす事が出来たようで、勝手に幸せな気持ちにさせていただきました。
時折、心苦の揺らぎも真っ直ぐに吐露されますが、月を観て揺らぎ,酒を味わい揺らぎ、様々に心地好く揺らいでおられる様も全て、正にこのブログの題名「月を想いて我を奏でん」、佐竹様を奏でておられるのだと感じます。
素晴らしい道ですね。
ここまで来ると、ひょっとしたら俗人から理解されぬという苦しみも味わっておられるかも知れませんが、それでよいのだと私くしは思います。解すことの出来ぬそういう者は所詮そういう者に過ぎず仕方ないことなのだと。

長々と失礼致しました。
これにて書き込ませていただくことはもうないと存じますが、また寄らせていただき私くし自身、深く学びたいと思います。
謹白

慧弦 15/01/09 20:05

>慧弦さん
私ごときに過ぎた言葉を賜りまして恐縮致します

独白のようなブログで 広く色んな方々に読まれているような立派なものではありませんから、こんな辺境の場所で見知らぬ禅僧の方に温かい言葉をかけて頂けた御縁にこちらの方こそ感謝申し上げます

過去の記事まで読んで頂けたことにも重ねて御礼申し上げます
おそらく思わず笑ってしまわれるような至らない未熟な文章が多々ある事と思いますが、どうぞまた風が吹いた時にお立ち寄り頂ければ幸いです

感謝再拝




佐竹敬雄 15/01/09 22:17

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