2022.6.10 15:40 [Fri]
祓本と元カレ概念の親和性が高すぎる
元カレ(自分)に嫉妬するパターンの話すき…
転生夏五、記憶あり五が恋愛の話振られた時にうっかり「好きなヤツ？……ン、まあ……だいぶ前にひとりな」とか儚げな顔して言うので記憶なし夏が発狂するやつ そんな憂いのある眼差し見たことないが？？ハ？？？いつの間に？？？てなる
祓本で見たいよ
高校で出会ってそのまま大学行かずに芸人になったふたり、マジでまったくお互いの恋愛関係の話したことないと思う
夏は多少遊んでるので噂で五は夏のタイプ知ってるけど(最悪)夏は五のこと小学生だと思っているので、聞く必要がないと考えてる
売れてきた祓本が雑誌のインタビューで「初恋のエピソードなどあれば」と振られて、夏は幼稚園の先生とか当たり障りない話をするんだけど、五はちょっと困ったように微笑んで「同い年の、……やさしーやつ」て答えるんだよね
わあ
優しい子がタイプなんですね
とか言われてる五の横で般若の顔する夏
夏のこと「やさしい」と思ってる五がヘキだな…という話でもある 優しいがあまり悩んだり弱ったりしてしまうから離反した男だと思うので
逆に夏は自分のこと優しいとは思ってないので(ハ？やさしい人がすき？なにそんな甘っちょろい中学生女子みたいなこと言ってるのさとる？？？いやさとるは箱入りだった！クソ！)と混乱している かわいいね
夏の優しいところが好きな五、すげー真っ当で可愛くてラブでキュートじゃん！？！？
おそらく夏は五のイカれてるところと綺麗なところと無垢なところが好きなんですが、五は夏の優しいところが好き なぜなら俺に優しい人間とはじめて会ったから ウッ
これもっと嬉しいパターンとして、恋愛経験を聞かれた五が「付き合ったこと？あるよ。まあすぐにフラれちゃったんだけどね」とアッサリ答えるので夏がなんだそれいつの話？？？そんなん聞いたことないが？？？てキレるやつがあります(にっこり)
「え
勿体ない！」とか反応されて「僕の我儘なとこがヤだったみたい」てなんでもなさそうに答える五…さとるの我儘なんか私だったら無限に聞くが？？？ソイツ馬鹿か？？？と内心キレる夏… 地獄
五は夏の離反理由を何千通りも考えたしある程度検討がついてるけど、自分から離れたことに対しては何も解明できてない 自分が“思う”ことは何も正しくないと突きつけられたので事実に基づく推論ができない気持ちの話については自分のことを全く信用してない
「我儘なとこがイヤ」も適当に言ってるだけ
この祓本夏五、パーソナルスペースは狭いがスキンシップ自体は少ないな 夏→五のスキンシップは多いけど夏←五のスキンシップがない…でも距離はやたら近い…
雑誌のインタビュー後、五からのスキンシップが殆どないことに気付いた夏が(まさか元カレに操立てを？あのさとるが？)てなるから余計拗れる
◆
「元カレ」概念が好きなので、別れてからも距離がバグり続けている祓本を推したい
自宅でネタ合わせする時や楽屋でだべってる時にやたら距離が近い位置に座る五に微妙な顔する夏とか、ご飯食べる時やすれ違いざまにさらっと頬や手に触る夏に固まったネコチャンの顔する五が見たい 別れたてのふたり
逆に高校生の時付き合ってたけどデビューを機に「スキャンダルとかだるいし別れる？」「いいよ」てなったふたりは、『祓本熱愛！？』系の記事見かけた時に「惜しいは惜しいけどね」「いや何年前の話だよ笑」とか言っててもいい 自宅は各自あるが大抵帰る家は同じだし、雑誌もお互いもたれながら読む
(あーこいつら寝てんな)てなる雰囲気を祓本夏五から感じたいんですよ… あっさりめの波動でもじっとりめの波動でもいい
仲の良さというよりは距離感バグに被弾したい
◆
未亡人の香りが取れなくなる受けが好きなので、祓本解散後10年経ってうっかり顔を合わせた時に五の未亡人感にノックアウトされる夏は見たいよね
話してる時は陽キャのウザ絡みお兄ちゃんなのに、ちょっと黙って俯いてると儚さと色気が出てしまう五 「こんな五知らないが！？」なる夏 お前のせいだよ
この祓本は高2の文化祭で結成、受験勉強始まる前にえむわんに出たら決勝進出するもネタがトリッキーすぎて最下位、みたいな流れを経て爆発的に売れ出すとかがいいな
そして2年半後に電撃解散 責任感ないとかめちゃ叩かれる
大学行く暇ないしいっか！で済ませてたのを夏は解散後大学通ったりする…
五はやりたいことなくなっちゃったので流されるまま何でもやるようになる
ほぼマルチタレントだけど演技はそんなに好きじゃないといい モデルとしての活動が大半になって、どんどん未亡人の香りがカンストしていく 今の五のファンは芸人だったの知らないし、知ってる人も殆ど冗談だと思ってる
傷付いた自分を隠すための頑なな態度だったり、のらくら躱す様子や諦念の滲む横顔などに色気を感じてしまう そう考えると傷の塊である五は色気の塊とも言えるわけですよ…
モデル雑誌とかで恋愛話ふられても「そういうのはちょっと、もういいかなって」と困ったように微笑むのでファンが発狂する
夏、五の中の自分の比重をわかっていないところがある(好かれているのは知っているが度合いを把握できていない)ので、10年後の五が夏の言動に振り回された結果出てている色気に振り回され、「さとる、もしかしてこの10年…」みたいな邪推をし、ますます五は頑なになり、また色気が出てしまう無限ループ
夏五の良いところ、離反があるところと「私が教えた」があるところだと思っている
夏は五が自分が教えてないどすけべ仕草とかしてきたらキレるタイプ夏が(夏のせいで)花開く五を目の当たりにした時、いもしない敵を幻視して発狂してるのがすき 言葉が足りない男たち
五は自覚があって、当てつけのようにしっとりした雰囲気を纏わせて夏に会っていてもいいな
五を変えたのはお前！てのがどれだけ傍目から見て明らかでも、夏の認知が歪んでいる(二人じゃなく五が最強)ためにずーっと苛々している夏 五はもっと苛々している(なんで気付かないんだよ)ので仲直りは遠い
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