2019.6.11 22:39 [Tue]
お前さえいたらいいよ
グオメさいこ〜〜〜〜〜〜でした。
天使と悪魔とかいう設定でしかもいがみ合ってない？？？？6000年の友情？？？？死ぬしかない。
最後まで見てたらわかると思うんだけど、クは元々アと同じように天使だったんだよね〜〜〜悪魔って堕天使の行く末でもある すき
グオメで描かれる天使ってまさしく天の使いであって、彼ら自身の意思で動いている訳ではなく、基本的に天の指示通り世界を回す機械のようなものなんだよね
人に慈悲を与えるとしてもそれは天が望むからで、彼ら自身の優しさに依るものではない
だから戦争に対しても天の計画が優先で人類の救済とかには興味がなくて、それを阻止するためにクと共にアは足掻く訳だけど
これ考えるとめちゃくちゃサイコ〜〜〜〜〜〜の設定で
天使って基本的に「優しく」はないんだよね
アが捕まって絞首刑かギロチンかされそうなときにクが助けるじゃん？アはクに対してお礼を言うけど、自分の代わりになった見張りが死ぬであろうことは分かってるのに特にそれに関して言及しない
逆にクとアがキリストが磔刑にされるのを2人で見物するシーンあったけど、クが辛そう(痛そう)に顔を歪めるのに対してアは「あらら」みたいなそこまで温度の高くない表情してて
まとめるとクは天使でいるには「優しすぎた」のでは？って話なんだけど、それが2人の関係における矢印の出方にも出てるのかなって
クはもう悪魔であることに開き直りがあってより素直にアを求められる
一方でアは元々機械的戦士的な天使の部分とクの影響で少し人間ぽい感情が生まれてて、使命がある身とクを求める心とでアンバランス、躊躇うところがあるのかなって思います
