SPEAK/24

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2024/6/11 22:49 +Tue+
いい意味でやられてる

佐々涼子さんの本、読み始めでもうグッときてる。
佐々さん原作の「エンジェル・フライト」っていう去年かな?アマプラで配信されたドラマ、ここ10年くらいのドラマのなかでいちばん泣いた。国際霊柩送還士という仕事を、初めて知った。

3月に亡くなった義父はおそらく自死だった。
「おそらく」がつくのは状況として微妙で、事故の可能性もゼロではないから。
司法解剖に時間がかかったのも、警察がはっきり言わないのも、すごくリアルだった。
義父はとても賢い人だったから、あとから分かったさまざまな状況的に、先を案じてのことだったと思う。
本当に潔い去り際。
実父も頭の良い人だったけど、脳出血で倒れて意識を失う寸前、近くにいた人に「中途半端に生き残りたくないから救急車呼ぶな」と言ったらしい。
そして翌日本当に死んでしまった。
4月に会った元々彼には、「あなたのお父さんたちは頭が良すぎたから、もっと馬鹿になれる人なら迷惑をかけることを良しとしたんだろうけどね」と言われた。
確かに、もっと迷惑かけてくれてよかった、と思う。
だけど私は、2人の父が自分の去り際を判断したことを、尊重したいと思う。悲しいけれど、そう思う。

人にはいろんな死があって、死に方の良し悪しではなく、ただ周りの人間も含め、死が迫ってきたときにどんな判断をするかが道を分つということ。
佐々さんの本、まず図書館から借りて読むんだけど、結局毎回買っちゃうの。そろそろ学習して最初から買えよって感じです。笑



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