子宮が痛い
profile


2023/2/7 Tue 12:48
炭治郎くん受不謹慎シリーズの後日談

皆さまおはこんばんにちは☆
今年もあっという間に2月に突入してしまったようですね!←?
毎度こう、どうしていつもバタバタとして落ち着かないのか甚だ疑問なのですが、相も変わらず日々色んなことに奔走してまして気付けば時間がめっちゃ経過している麦子です。
わたしは元気です。皆さまも元気ですかー!!

さてさて。先月(早いよぉ)短編ではありましたが、煉炭と義炭の近未来パロのようなお話を二部作構成でpixivに投稿しました。
その名も『LineOfSight(視線)』と『WillGoAway(居なくなる)』でございます。
それぞれ義炭←煉、煉炭←義の別次元でのお話となってまして、世界観の設定だけはどちらも一緒です。
細かい内容は説明が面倒くさいのでここでは割愛しますが(気になる方はぜひマイピク申請してくださいねv)、既読の方にはお分かりのとおり、どちらにしてもどえりゃぁ後味の悪いお話となっています。
しかも今回、設定上“妊娠”とか“出産”が大きく関わってくる内容だったので、いつにも増して色々とセンシティブでした。
うちでは最早恒例ですが炭治郎くんがあまりに可哀想というか、全体的に「なんでこんなことするの(麦子が)?」という感じの仕上がりだと思います。
こんな展開を脳裏に思い浮かべる麦子自身、「お前の頭は本当にどうなっとるんだ」と自問自答したくなるほどです、ハイ。

それで今回、特に煉→炭ver.をかなり分かりにくくしてしまったせいで、読み手の皆さまを大変戸惑わせてしまいましたことをここにお詫び申し上げます(_ _;)
もう本当に微妙な読後感でしたと思うので、いつもは「読み手の方の想像にお任せします」スタンスであるのをちょっと取っ払い、この場を借りて要所要所の注釈を加えさせていただきますね。
いただいた疑問にお答えする形なので、もしかすると皆さまの予想とは大きく異なるものになるかもしれませんが、興味がある方はその点ご承知のうえで先にお進みくださいませ。
ではいきますよ~ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ






・煉→炭ver.の煉獄さんは自●か病死か。
書き手のイメージとしては、前者と考えて書きました。でも場合によっては後者でも有り得ます。


・何故煉獄さんは亡くなってしまったのか
死因が自●の場合→うちの煉獄さんは基本、病んでいてもそれなりに誠実であるという人格性で書いています。そのため、勿論この煉獄さんも炭治郎くんのことは最初から大好きなのですが、炭治郎くんは煉獄さんと出会ったときから既に義勇さんといっしょにいました。それでも振り切れない想いを持て余し、けれど炭治郎くんを傷付けることもしたくはない。だけれどどうしても気持ちを諦められない。思い悩んでどこかおかしな方向に思考がいってしまった煉獄さんは、とある手段を思いつきます。ただその手段は、ご存知のとおりあまりにも非人道的で卑劣な所業です。その顛末の先に自分の存在を残しておくことが耐えられなくなってしまった煉獄さんは、すべてを投げ出して自ら…というのがこのパターンの全容です。
死因が病死の場合→煉獄さんに元々不治の持病があって…ということを前提にしたパターンです(突然死でも有り得るけど)。このパターンである場合、煉獄さんの身内がなぜ煉獄さんの死を周りに知られたくないのか、ということが謎になってきます。
ただこういう可能性も考えられる以上、「有り得ない」とすることはできないので考察してみました(自分で書いたものですが…)。
煉獄さんの死が寿命であった場合、家族がその事実をあまり触れ回りたくないとしたら、その理由はおそらく煉獄さんがしたことを知っていた、又は知った可能性があるということかなぁ、と。
遺書でもなんでもいいけれど、煉獄さんがなんらかの形で遺したもので炭治郎くんに息子がしでかした所業を知り、それを公にしたくないのではないか…と。
煉獄さんの家族ということは、当然それはお馴染みのあの方々だと思うんですが、そうなると事実を知りながら隠蔽とか、そんなことができる人たちではないですよね。
だからもしかすると、炭治郎くんが産んだ子どもをその後煉獄さん家が引き取るのではないか…と予想されます。これは自●の場合でも有り得るかな…。
尚且つ息子の名誉も損ねたくないというか、身内贔屓と言われてしまえばお終いなんですけどでも、煉獄さん家は自分の息子が兄が、どんな人間性であったかをよく知ってもいるわけで。なんの考えも葛藤もなくあの息子がそんなことをするわけがないと、煉獄さんの気持ちを汲みたい気持ちだってそりゃあるわけです。
勿論煉獄さんがしたことはとんでもないことなので、炭治郎くんと義勇さんには魂が擦り切れるほど贖罪をしたと思われます。
被害者側と加害者側にはそれぞれ当事者以外の関係者が当然いまして、その苦しみたるや、種類は違えど程度としては同じ重さではないかと考えます。
ただひとつだけ間違いないのは、生まれてきた子どもには何の罪もないことです。
炭治郎くんと義勇さんを含めそれが分からない人たちではないので、なんとか飲み込んでそれぞれの道を行くのではないか…という未来予想図。


・煉獄さんはいつ炭治郎くんに心奪われたの?
このお話の設定では、炭治郎くんと義勇さんは自然妊娠ができません。子どもを持つとなると人工授精が必然となってくるため、実際に処置を受けられるようになるまで様々な手続きを要します。
ざっくり言うと、「子どもを持つぞ!」と決めてから処置に至るまでに、平均して二年ほどの期間が必要になります。
諸々の申請や、その中にはパートナーふたりのどちらにも、計画的なカウンセリングが要件として入ってきます。このカウンセリングで、煉獄さんは炭治郎くんに気持ちを持っていかれたのではないかなぁ、と。
それでなくてもうちの煉獄さんはしょっちゅう炭治郎くんに一目惚れしているので、どこかで偶然出会って好きになっていても(うちでは)何も不思議ではないです。可能性は無限大(笑)。


・炭治郎くんと義勇さんはS●Xできないのですか?
できます。ふたりとも男性としての生殖能力はないけれども、器質自体は残っているし女性としての機能もあるので、性交自体は可能です。
ただ、イメージとしては同性同士のS●Xと同じことになるので、自然交配で子どもを持つことはできません。
ちなみにうちではあくまでも義炭なので、義勇さんに女性的な器質があるとしてもリバはないです(この辺はお互いの気持ちの問題による)。







以上です!
いかがでしたでしょうか…。少しはすっきりしていただけましたか??
本当にこういう不謹慎なお話ばかり投稿してしまって、そろそろ運営様に垢バンされやしないかと気が気ではない今日この頃です;;
でも最後まで突っ走りたい所存ですので、どうぞお見守りいただけますと嬉しいです(*^^*)
それではまた、なんらかの形でお会いしましょう~♪
質問をくださった皆さま、本当にありがとうございました!


comment 0


[前へ] [次へ]

[このブログを購読する]


[TOP]

-エムブロ-