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prof  bkm  clap!

2024.4.20


城や寺、蔵に商店街と会場も面白いKYOTOGRAPHIEだけど、この京都新聞の地下の印刷所跡は何回来てもテンション上る。
まだインクの匂いも残ってるんだよね。
ヴィヴィアン・サッセンの作品込みで今回も一番好きな会場だったかも。

追記でお返事!

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2024.4.20


KYOTOGRAPHIEは前回以上にメッセージ性の強いテーマの会場が多かった気がする。
服装を理由に逮捕され道徳警察に殺されたイスラムの女性、迫害されるヤノマミ族、インドのカースト最下層などなど。
画像の会場は世界各国の裕福な子から貧窮してる子、様々な環境や境遇の子供の寝室を一同に展示してた。
パレスチナの難民キャンプの子とイスラエルの入植地の子が並んでたのが印象的。

川内倫子さんの祖父の死から自分の子供の誕生や成長まで家族の記録を撮り続けてる作品も良かった。
共同展示の潮田登久子さんの冷蔵庫の写真もだけど、日常や生活の一瞬一瞬が積み重なって作品になってるのは上記のようなメッセージ性の強い作品とはまた別の意味でちょっと胸に来る。
僕は家族の写真とか全く撮ってないなぁ。

2024.4.20


昨日は午前中はキュビズム展、午後はKYOTOGRAPHIE巡りという充実した1日を過ごせた。

キュビズムは抽象画よりは多少分かりやすいとは言え9割はイマイチ理解出来ないけど、ピカソの『肘掛け椅子に座る女性』は実物を見ると引き込まれたし、他にも数点いいなと思える作品に出会えた。
一応YouTubeで予習してから行ったものの、1つでも直感的に好きだと思える作品に出会えるだけで十分。

KYOTOGRAPHIEは今まで生来の方向音痴を発揮して毎回道に迷ってたのに、今回は自分でも怖くなるくらいスムーズに回れた。
有料会場は余裕を持って全て回れたし、無料会場も行けなかったのは休館日の両足院と距離的に行くつもりの無かった出町柳商店街だけ。
いかに今まで無駄な時間を彷徨う事に使ってたのか思い知る。足の疲労度も全く違う。

当初はホテルで一泊してジブリ展や村上隆展、滋賀まで足を伸ばしてポケモン工芸展とかまで一気に回ろうかと思ってたけど結局日帰りにした。
その3つのイベントはたぶん人が多いから1会場だけでも疲れそうだしね。
シャツ1枚で歩いても寒くなく汗もかかないという一番良い気温の日に青天の下を各会場を巡って歩くだけでも良いリフレッシュになった。

画像は二条城の種がテーマの作品。
天井から吊り下げられた無数の電球の中に様々な植物の種が入ってた。

2024.4.12


温泉の源泉でゆで卵を作って来た。
何年か前に同じ場所で同じようにゆで卵を作って食べてたら、知らないオジサンに「塩掛けずに食べても美味しいよ」と話し掛けられ、試しにそのまま食べてみたら確かにほんのり風味が付いてるんだよね。
ただ、それでも塩は掛けた方が格段に美味しいと自信を持って言える。

追記でお返事!

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2024.4.12


入学式シーズンだね。
親戚の子供も小学校に入学したらしく赤飯をお裾分けして貰ったよ。

小学校や中学校の制服って成長を見越して余裕のあるサイズを買うのが一般的だから新1年生がオーバーサイズの制服を着て登下校する姿を見掛けるけど、それを見てると、
ただでさえ学年最重量の体格なのにピッチピチのブレザーと9分丈のパンツで中学の入学式に現れた友達を思い出す。
僕が軽く身体に触れたタイミングでブレザーのボタンが漫画みたいに弾け飛んでキレられたんだよね。理不尽。
理不尽な体験って後で冷静になると自分の非に気付いたりもするものだけど、あれはいつ思い返しても自分が悪かったとは思えない。

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